あなたは ル・ポールのドラァグレース(RuPaul’s Drag Race)って聞いたことはありますか?
2009年から放送開始して今もなお絶大な人気を誇るオネエ系リアリティーショーなんですが、これまでなかなか日本では見ることが出来ませんでした。
しかし、今や Netflix のおかげで、とっても身近になりました!
この番組では、賞金10万ドルをかけて切磋琢磨するオカマ達のガチンコ勝負が、笑いと感動の渦を巻き起こします!
今回はこの ル・ポールのドラァグレースの面白さ、見どころについてご紹介していきましょう!
コレであなたもル・ポールに首ったけですよ(笑)
ル・ポールのドラァグレースとは?
まずはこれを観てみて下さい!
ドラァグクィーンとは簡単に言うと「派手な女装」です。ナチュラルな女装ではなく、化粧も衣装も激しく、エンターテイメントとして確率している女装言家のことを示す事が多いです。
ル・ポールのドラァグレースは、ドラァグクィーンの絶対的カリスマ「ル・ポール」が司会の番組で、ドラァグクィーンとしてのカリスマ性、ユニークさ、度胸と才能を競わせて、毎週敗者が1人脱落していき最後の一人になるまで闘う過酷なコンテストなんです。
見どころは「ル・ポール」「ドラァグクィーンのショー」「ドラァグクィーンのリアル」の3つです!
見どころ1:ル・ポールが面白い
ル・ポールはドラァグクィーン界の生けるカリスマ。どんなに才能あふれるドラァグクィーンが争うとも、審査の段階でガッチリメイクしたル・ポールには負けているかも。
それくらいの圧倒したカリスマ性を持っており、ユニークなキャラクターもバッチリです。
こんな人が審査員なんだから、評価は正しいんだろうな・・・と妙に納得してしまいます。
見どころ2:ドラァグクィーンのショー
ドラァグクィーンのショーは、「美しさ」を競い合うものではありません、美しかろうが面白かろうが、ショーとして成立し、楽しさを感じさせられればOKなんです。
ここでいう面白さは、アメリカナイズされたオカマのサイレントギャグみたいなもの。日本のテレビや日常ではありえない、非現実的なエンターテイメントを体験できます。
見どころ3:ドラァグクィーンのリアル
ドラァグクィーンがどんな人物で、何を考え、どう努力しているかというリアリティーショーとしての側面は、ドラァグクィーンたちが真剣であればあるほど、視聴者に訴えかけてきます。
というわけで、半裸のお兄さんがクネクネしながら美やエンターテイメントを追求し女装するわけですから、ある意味、シュールさを感じずにはいられないですね(笑)
まとめ
ル・ポールのドラァグレースは、ドラァグクィーン界のカリスマ、ル・ポールが司会を務める賞金10万ドルをかけたドラァグクィーンレース。
美しさと面白さ、シュールさが混じり合うどくどくな中毒性があり、今もなおロングランヒットしています。
Netflixではシーズン8以降が配信中なので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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