皆さんは、Netflix(ネットフリックス)でも絶賛配信している「glee(グリー)」という海外ドラマをご存知ですか?
ドラマ「NIP/TUCKマイアミ整形外科医」やジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」などのライアン・マーフィー監督が手掛けたドラマ「glee(グリー)」。
英語で『glee』とは、『喜ぶ』や『合唱』などという意味もあるのですが、このドラマでの『glee』は、歌やダンスを表現しながら、チーム一丸となってパフォーマンスを競い合う、というような意味合いの方が正しいと言えます。
今回は、そんなドラマ「glee」についての魅力をたくさんご紹介していきたいと思います。
「glee(グリー)」ってどんなドラマ?
マッキンリー高校の『負け犬』と言われている落ちこぼれの生徒たちが、glee部に入部し、ニュー・ディレクションズというチームを結成します。
そんな彼らが、地区大会・州大会などでの優勝を目指しながら、それぞれの持つ夢に向かっていくというドラマです。
また、学校中の生徒から『負け犬』扱いされているglee部のメンバーは、いじめられっ子、同性愛者、車椅子で不自由だったりと・・・みんな自分自身のどこかにコンプレックスを持っている人たちなのです。
そんな彼らが、少しずつ自信を持ち始め、大切なものに気づいていく。そんな私たちに対してもすごくメッセージ性の強いドラマなのです!
ドラマ「glee」のみどころとは?
何と言っても最大のみどころは、メンバーたちが、マイケル・ジャクソンやレディ・ガガ、ジャスティン・ビーバーなど、懐かしい名曲から現在の流行りの曲まで幅広くカバーし、歌って踊ってパフォーマンスしてくれる事です!
自分の好きな曲や知っている曲が始まると、テンションが上がってしまいます。
そしてどの曲も、きちんとドラマ内の話の流れに合わせた曲をチョイスしているのです。
また、gleeに登場するキャストたちは、ブロードウェイやミュージカルの経験がある人などが多く配役されていて、彼らの歌唱力とパフォーマンスに思わず圧倒されてしまうほどなのです!
glee(グリー)には、大物歌手や俳優たちがゲスト出演することでも有名です。
世界的歌手のシャリースやブリトニー・スピアーズ、俳優のドラマ「ホワイト・カラー」主演マット・ボマーなど数多く出演します!
「アナと雪の女王」では主題歌を歌ったイディナ・メンゼルも、gleeの重要な役で出演してることにも注目です。
なぜこれほど世界中に支持され、ファンに愛されているのか?
実はライアン・マーフィー監督自身も、同性愛者であり、カート・ハメル役のクリス・コルファーやゲスト出演したマット・ボマーもそうなのですが、このドラマでは様々な悩みやコンプレックスを抱えた人たちが、前を向いて立ち上がっていくという姿を描いていますが、同じような悩みやコンプレックスを抱える世界中の人たちが、このドラマを観て多くの勇気をもらっているのです!
また、gleeのメンバーたちは、実際に『glee』として世界中でコンサートやLIVEを開催し、ドラマで披露した曲をパフォーマンスしていることも大人気な理由なのでしょう。
まとめ
負け犬扱いされてきたglee部のメンバーたちが、それぞれの悩みや問題を抱え、それを克服していきながら、歌って踊るパフォーマンスは、観ている私たち自身もすごく勇気をもらえるドラマです!
大会でのgleeの活躍にも注目ですし、一つ一つのエピエピソードがまるで、ミュージカル映画を見ているかのように感じてしまいます。
ミュージカル・ドラマ・コメディ要素、全てにおいて完璧で魅力がたくさん詰まったドラマです!
Netflix(ネットフリックス)でも絶賛配信中の「glee(グリー)」は、どんな方にもきっと楽しんでいただけると思います。
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