爆笑ゾンビパロディ!「ウォーキング・ゾンビランド」リックやダリルなどの人気キャラが映画でとんでもないことに!?

皆さんはNetflix(ネットフリックス)で配信中の『ウォーキング・ゾンビランド』という映画をご存知ですか?

タイトルからもお分かりいただけるように、本作は『ウォーキング・デッド』や『ゾンビランド』などのパロディを盛り込んだゾンビコメディ映画となっておりますが、筆者はこのパッケージを一目見て吹いてしまいました!(笑)

今回はそんなゾンビマニア必見である本作品の魅力をご紹介していきたいと思います。

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「ウォーキング・ゾンビランド」ってどんな映画?

保安官のリンカーン(『ウォーキング・デッド』)が、3週間前に息子の野球試合を観戦中に頭にボールがあたってしまい、病院で昏睡状態に陥ってしまうところから始まります。

それから28日経過したのちにようやく昏睡状態から目覚めると、以前の世界は文明が崩壊した終末世界となっており、世界はウォーカーたちで蔓延していました。

そんなリンカーンは、息子や恋人を求めて彷徨う半分ゾンビの青年やカウボーイハットの男らと共に、安全なゾンビフリーゾーンの牧場を目指すことに…。

というお話で、『ウォーキング・デッド』や映画『ウォーム・ボディーズ』のパロディネタから始まっていきます。

ゾンビ・パロディ要素が盛りだくさん!

本作には、有名なゾンビ映画やゾンビドラマのパロディがたくさん盛り込まれているということが最大の魅力です!

FOXの看板番組『ウォーキング・デッド』や大ヒットした『ウォーム・ボディーズ』をはじめ…

サイモン・ペッグ&ニック・フロストが共演した『ショーン・オブ・ザ・デッド』、エマ・ストーンら豪華人が共演した『ゾンビランド』といったゾンビコメディ。

キリアン・マーフィ主演作『28日後…』、ミーナ・スヴァーリ主演作『デイ・オブ・ザ・デッド』、ロバート・イングランドが出演したことで話題になった『ゾンビ・ストリッパーズ』など・・・

このようにゾンビものがお好きな方なら一度は観ているであろう作品がこれでもかというくらい詰め込まれているので、マニア必見の作品となっています!

それぞれのお馴染みキャラたちがどんな活躍を見せるのか、どんな笑いを巻き起こしてくれるのかはぜひ本編でお楽しみください!

おバカすぎるコメディに終始爆笑!

本作品のパッケージだけでも爆笑してしまうほどなのですが、先述のように、ゾンビマニアの方なら誰もが知ってるあのキャラが、おバカすぎる発言をしたり、ありえない行動をとったりすることが非常に笑える作品です!

特に、本作に登場する主人公リンカーンが良いキャラをしているんです(笑)

終末世界で昏睡状態から目覚めた彼が、「ツイッターがなくなった!?じゃあインスタは!?」とSNSのことを第一に気にかけているシーンや、いたって健康な少女をゾンビと思い込んで撃ち殺してしまったり…

“あのキャラ”たちが絶対言わないようなセリフや絶対しない行動に、常に腹を抱えるほど笑えてしまいます!

また主要人物である『ゾンビランド』でウディ・ハレルソンが演じた“タハラシー”も、リンカーンと共に数々のぶっ飛んだ行動を見せてくれますよ!

似ているキャラ・全く似てないキャラがツボ!

パロディというと、やはりオリジナル版のキャラと見比べてしまいますよね!

主人公のリンカーン(リック)や息子のカールは、見た目はともかく喋り口調など特徴を捉えていますが、人気キャラのダリルが中々のひどいキャラであったり、『ウォーム・ボディーズ』の青年“R”がいまいちパッとしなかったり…

リンカーンはいつも自分の息子のことを、とある海外ドラマと間違えて”カール”と呼んでいるなど…

際どすぎるキャラクター設定にもなぜか笑えてしまうので、そういったところにも注目していただきたいです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ガチガチのゾンビ映画やゾンビドラマも面白いですが、ゆる〜いスタンスのゾンビコメディもたまに観るとたくさん笑わせてくれますよ!

特に本作は数多くのパロディが描かれているので、作品を知っていれば知っているほどより楽しる作品となってます!

Netflix

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