「V WARS(Vウォーズ)」はNetflix(ネットフリックス)オリジナル作品として、配信されているスリリングなダークファンタジー・ドラマです!
いわゆる吸血鬼を題材とした物語ですが、吸血鬼が一方的に勝ってる状態からではなく、「人間VS吸血鬼」の戦争となっているのが本作の面白い所。
そこで今回はV WARSのあらすじや見どころをネタバレ少なめにレビューしていきたいとおもいます。
V WARSのあらすじ
主人公のルーサーとマイケルは親友の仲。ルーサーの仕事は研究医です。
ある時、北極での緊急任務から二人が帰ってくると、マイケルが感染症にかかってしまったことが判明します。
マイケルがかかった感染症は、性格が少し粗暴になり生き血を求めるようになる・・・ヴァンパイア化するようです。
この感染症は次第に拡大し、犠牲者が増える一方で、政府は対応に追われます。
ルーサーはマイケルを助けたいという気持ちがありましたが、マイケルは以前のマイケルではなくなってしまい、人間対吸血鬼の戦いに発展していって・・・というのが大体のあらすじ。
まぁ、よくあると言えばよくあるストーリーです(笑)
本作で描かれる吸血鬼は、「悪の存在」や「化け物」というより、生き方が変わってしまった別の人類のように描かれているのが特徴的。
というのも、マイケル率いる吸血鬼の一派は食事として血液を欲しているだけで、生きる権利を主張するなど、人間らしい部分もかなり残っているんです・・・。
さて、彼らはどのように人間社会と折り合っていくのか・・・? そのあたりが本作品の見どころかと思います!
ルーサーを演じるのは『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のデイモン!
ルーサーを演じているのは、LOSTのブーンやヴァンパイア・ダイアリーズでデイモンを演じていた、イアン・サマーホルダー!
ヴァンパイア・ダイアリーズではイケメン吸血鬼兄弟の兄役でしたが、本作では吸血鬼を追う側というのがおもしろいところですね(笑)
本作でも相変わらずセクシーな役どころが多くて、女性ファンを虜にしそうな感じ。
ただ、ヴァンパイア・ダイアリーズと違って恋愛ものというよりはアクション多めのダークファンタジーなので、男性でも楽しめる作品となっています。
ルーサーの魅力で人間もヴァンパイア女子もキュンキュンしちゃうなど、大人なシーンも満載ですよ。
まとめ
ということで、「V WARS(Vウォーズ)」をまとめると・・・
- 人間の主人公とヴァンパイア化してしまった親友が争うダークファンタジー
- ズブズブのティーン向けではなく、大人も楽しめる内容
- 主人公はヴァンパイア・ダイアリーズのデイモンを演じたイアン!
本作は吸血鬼モノですが、バイオハザードなどのゾンビ系や東京喰種(トーキョーグール)などが好きな人には楽しめると思います。
まだシーズン1しか配信されていませんが、シーズン2の制作がすぐに始まってもおかしくないですね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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