究極のパロディ映画!「ほぼトワイライト」ヒロインを奪い合うあのイケメン二人がもはやひどすぎて笑えないレベルに!?

Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中である「ほぼトワイライト」という作品をご存知ですか?

タイトルを聞いただけでも“絶対にこれはヤバそう”と思わざるを得ないほど衝撃的なタイトルですが、見事に期待値を想像以上に上回るほどの面白さにも衝撃的でした!

きっと皆さんも一度手にとって“観るのを諦めた”という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、そんな本作の魅力をご紹介したいと思います。

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ジェイソン・フリードバーグ×アーロン・セルツァー

ジェイソン・フリードバーグとアーロン・セルツァーの二人は、様々な大ヒット映画のパロディ映画を手掛けてきたことで知られる方で、本作は彼ら共同製作による通算5作目となるパロディ映画。

人気スプラッッター映画『スクリーム』のパロディ版として手掛けたれた『最“愛”絶叫計画』や、『300/スリーハンドレッド』のパロディ版『ほぼ300』、『ナルニア国物語』『チャーリーとチョコレート工場』『パイレーツ・オブ・カリビアン』などが取り上げられている『鉄板英雄伝説』など、皆さんも一度はこれらタイトルを耳にしたことがあるのではないでしょうか?

当時私もレンタルショップ等で、タイトルや表紙の怪しさに思わず本作を手に取ってしまいましたが、レンタルやDVD購入に至るまでは勇気が出ませんでした(笑)

しかし、Netflixではどんな作品も見放題!!

どんな作品も食わず嫌いではいけないと思い鑑賞してみたのですが、思いのほか、オリジナル版をご存知の方なら楽しめる作品というような印象でした!

「ほぼトワイライト」ってどんな映画?

タイトルにもある通り、ヒロインが小さな町に父親と引っ越してくることや、その町でエドワードと出会うこと、ヴァンパイア一族の存在や他族にまつわる戦いなど、ある程度オリジナル版のストーリーには沿って構成されています。

しかし、『トワイライト』での懐かしいシーンを再現しながらも、所々におふざけ要素や数多くの下ネタを挟んでいきながら物語が展開していきます。

ちなみに登場人物の名前はほぼ原作やオリジナル映画版と同じですが、ヒロインの名前が“ベラ”ではなく“ベッカ”となっております。

この作品のみどことは!?

オリジナル映画を観たことがあるというのが前提になってしまうのではないかと思いますが、本作をパロディ映画としてではなく、1つのコメディ映画として観てしまえば、面白さは個人的に満点でした!

ヒロインの恋人となるヴァンパイアのエドワード・サレン(カレン)は、本来ならクールかつミステリアスでイケメンオーラ漂う雪のように白い肌の青年なのですが、本作では、ファンデーションを肌に塗りながら登場するという前代未聞の光景にお腹を抱えるほど笑ってしまいました。

また、足が人間の数100倍も速いヴァンパイアですが、本作では“セグウェイ”に乗って森の中を駆け巡るなどと、いたるところに爆笑シーンが描かれており、常に飽きない作品になっております。

エドワードだけでなく、ヒロインのベッカ(ベラ)も本作からは想像もつかないほどの天然娘になっていたり、狼一族である一途で心優しい幼馴染のジェイコブも「こんなジェイコブ絶対に嫌だ」と思ってしまうほどのキャラクターになっており、劇中でのドタバタぶりにも注目です。

まとめ

マニアックなほど映画好きな方や、くだらない映画で笑いたいという方など、ぜひお試し頂いてみてはいかがですが?

見放題だからこそ、わざわざお店で借りなくてもこういった作品にも気軽に挑戦できるというのが魅力的な点ですよね!

Netflix(ネットフリックス)では本作品をはじめ、『鉄板英雄伝説』、『ほぼ300』、『最“愛”絶叫計画』、『ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う』
といった、フリードバーグ&セルツァーの5作品を絶賛配信しております!

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