Netflix(ネットフリックス)では、釣りバカ日誌の映画シリーズが全話公開中です。
最近ではリブートドラマシリーズがシーズン2まで公開されており、いつシーズン3が発表されてもおかしくない人気ぶり!
そこで今回は、釣りバカ日誌の映画シリーズについてあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介します!
釣りバカ日誌・映画シリーズ
釣りにハマって、釣りの事しか考えていない男、浜崎伝助(西田敏行)が主人公。
ある日、出会った初老の男に釣りをレクチャーするも、後になって自分が勤めている会社の社長鈴木一之助(三國連太郎)であった事が発覚。
その後も釣りを媒介に親友のような関係になった二人は、釣りがもたらす人情味に溢れた珍騒動にふりまわされていく・・・というのがだいたいのあらすじ。
原作は同名の漫画となりますが、脚本はすべて「男はつらいよ」の山田洋次が手掛けているのが特徴です。
「男はつらいよ」と比べると、輪をかけてバカバカしいシーンが多い印象ですが、同作に通じる人情味が見どころで、22作目の「釣りバカ日誌20 ファイナル」に至るまで約21年間、毎年のように新作が発表されていました!
新シリーズとの違いが面白い!
旧映画シリーズにおいて、主人公は西田敏行、サブ主人公が会社の社長である鈴木を演じる三國連太郎でした。
しかし20年以上にわたって制作していた結果、西田敏行は平社員とはいえないような年齢になり、三國連太郎も高齢であることから人気が高いまま終了。
それから6年後、リブート作品としてテレビ東京系列でドラマが開始。
三國連太郎は既に故人となっていましたが、今度は西田敏行が会社の社長である鈴木を演じ、新しく濱田岳が主人公を演じています。
往年のファンは「浜ちゃん(西田敏行)がスーさん(会社の社長)を演じてる!」と感慨深いものがある内容ですが、新作から見始めたのであれば、「スーさん(会社の社長)が浜ちゃんを演じてる!」となるはず。
話の内容もかなり変わっているので、新鮮な気持ちで楽しめるかと思います。
釣りバカ日誌・映画シリーズ
ということで、まとめると・・・
- ネットフリックスでは全話公開中
- テレ東のリブートドラマと配役が違う
- 旧作と新作両方で、西田敏行が主役(級)の活躍!
ワンポイントとしては、釣りバカ日誌シリーズは最初シリーズ化するつもりがなく映画1作目が制作されました。そのため、映画1作目と2作目以降では配役やストーリーに差異があります。
なので、ネットフリックスで鑑賞する場合、2作目から見るのもアリですよ!!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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