Netflixオリジナル作品として公開中の「タイタンズ」(TITANS)は、バットマンのサイドキック、ロビンが主人公となる4人組ヒーローのアメコミドラマ!
Netflixといえば、デアデビルやジェシカ・ジョーンズ、ブラックライトニングなど、すでにいくつかのアメコミをドラマ化していますが、まさかタイタンズが映像化するとは!(アメコミファンなら感動モノ!)
そこで今回は、タイタンズのあらすじやみどころをレビューしていきたいとおもいます。
タイタンズのあらすじ
タイタンズの主人公は、バッドマンのサイドキック(相棒)、ロビンとして活躍していたディック・グレイソン。
バッドマンことブルース・ウェインに養子として引き取られ、バットマン流のマーシャルアーツを叩き込まれた夜のヒーローです。
そんな彼が、暗黒の超魔術を使うダークな(中二な)レイチェル、パワーと熱線を操るムチムチな女性コリー、虎に変身できるお調子者のガーと手を組み、レイチェルを狙うヴィランズから逃れるために逃避行を続ける・・・というお話。
ロビンはバットマンの下位互換みたいな扱いを受けていますが、原作では一時は2代目バッドマンを次ぐほどの有能な人物で、将来性はバッチリです。
ヒロインのレイチェルは思春期真っ只中。暗黒パワー(?)を使える女子で存在が中二病みたいなスーパーガール。半人半魔で親がヴィランズというかなり不幸な少女です。
キャラクターも個性的ですが、悪者と真っ向勝負するのではなく、逃げるというのも新しいスタンス(笑)
主人公を演じるブレントン・スウェイツの魅力
ディック・グレイソンを演じるブレントン・スウェイツは、まだまだ若い新進気鋭の俳優さん。
マレフィセント(2014)のフィリップ王子やパイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(2017)のヘンリー・ターナー役を演じた方ですが、知っている人はかなりのマニア。むしろ今作のタイタンズで有名になったといっても良いかもしれません。
タイタンズは本国アメリカでも高評価を得ていて、「ARROW/アロー」でオリバー・クィーン役を演じているスティーヴン・アメルのような活躍を期待しても良いでしょう!
まとめ
ということで、「タイタンズ」をまとめると・・・
- 主人公はバットマンの元相棒
- 4人組のスーパーヒーローの逃避行を描く物語
- 主人公役のブレントン・スウェイツにとっては当たり役を得た作品
タイタンズは非常に評価が高く、すでにシーズン2の制作が決定済。・・・というよりシーズン1だけでは全然伏線を回収しておらず、あきらかに続きを作る気満々の作品です(笑)
アメコミファンには絶対おすすめしたいシリーズなので、まだ見ていない方は是非ごらんになってみてください!!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
コメント