暑い夏の季節には、やはりホラー映画が一番!
今回ご紹介するのは、薄気味悪い精神病棟を舞台にした、背筋も凍るようなホラー。
Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中のサイコ・ホラー「ザ・ウォード 監禁病棟」です。
洋画好き、海ドラ好きの方ならきっと一度は観たことがあるであろう人気女優たちが続々登場!
さらに、ホラーの巨匠ジョン・カーペンターの作品ということもあり、その怖さはお墨付き。
ゾッとする恐怖を味わいたいという方は必見です。
そんな本作の魅力をご紹介いたします!
ホラー映画の巨匠ジョン・カーペンター作品!
本作は、傑作SFスリラー『遊星からの物体X』やスプラッター・不朽の名作ホラー『ハロウィン』シリーズで有名なジョン・カーペンターが、2001年の『ゴースト・オブ・マーズ』以来、約10年ぶりに長編映画のメガホンを取った作品です!
当時ジョン・カーペンターの最新作が公開された時は、「ついに、きたか!」という思いで劇場へ足を運んだことを思い出します。
そんな思い出深い作品に今もはっきりと覚えていることは、劇場でここまで冷や汗をかいたことがあっただろうかということ。
カーペンターの凄さを改めて感じた作品でもあります!
「ザ・ウォード 監禁病棟」ってどんな映画?
主人公のクリステンは、放火の罪でとある監禁病棟へと送られることになるのですが、そこには同じような境遇の少女4人が監禁されています。
不安を抱えたクリステンは、担当医からカウンセリングを受けると、“放火をした事”と“自分の名前以外”はほとんど記憶喪失になっていることも分かります。
さらに病棟での初夜、この世の者とは思えないおぞましい顔をした女性を目撃してから、患者でも看護師でもない“何か”によって、患者たちは一人また一人と恐怖が迫っていきます。
そんなクリステンが繰り広げる病棟からの脱出劇や、彼女に襲いかかる想像も絶する恐怖を描いた作品です。
この作品の”凄さ”は、最後まで観ないと分からないという事!
“監禁もの”と言ったら、地下室や倉庫、刑務所、精神病院といったシチュエーションが多いのではないかと思いますが、中でも精神病院が舞台になるスリラーは、独特な雰囲気が漂っていて正直怖さが尋常じゃありません。
そんな精神病等でヒロインたちが、本作の見どころである“謎の女性”と遭遇する恐怖に巻き込まれていく姿が描かれているのですが、突然背中を叩かれるような様々な演出に、思わずゾッとしてしまいました!
さすがは巨匠カーペンターです。
本作はネタバレ厳禁なストーリーになっているため詳しいことはお伝えできませんが、話が進んでいくうちに明らかになっていく謎、ラストに明かされる驚愕の真実に絶句です!
旬な人気女優が勢ぞろい!
本作では、特に異常な者のみが収容されているという、監禁された5人の女性たちが物語のカギを握ります。
主人公クリステン役は、『ドライブ・アングリー3D』でニコラス・ケイジと共演し、『ラム・ダイアリー』ではジョニー・デップと共演し彼とのゴシップも話題になったアンバー・ハード。
サラ役は、DCドラマ『THE FLASH/フラッシュ』ケイトリン役でお馴染みのダニエル・パナベイカー。
アイリス役は、ドラマ『ニキータ』アレックス役でもう一人の主人公とされているリンジー・フォンセカ。
エミリー役は、あのオスカー女優メリル・ストリープの娘エイミー・ガマー。
5人のうち4人が今大ブレイク中の女優ということもあって、演技力はもちろんのこと、ストーリーの恐ろしさを抜きにしても彼女たちが登場するたびに目が釘付けになってしまいます!
『スプリング・ブレイカーズ』のように、一つの映画にここまで豪華な美人女優たちが集結しているというのは、もう男性には観ない理由がありません(笑)
Netflixは、そんな本作品を絶賛配信中です。
ホラーが苦手な方も、ぜひ挑戦してみてはいかがですか?
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