ミステリー要素も濃厚!「ハングリー・アタック」はどこか懐かしさを感じれる怪獣映画だった!?

皆さんはNetflix(ネットフリックス)で配信中の「ハングリー・アタック」という映画をご存知ですか?

実は、本作はただのモンスターパニック映画ではなく、“サスペンスやミステリー要素”を兼ね備えたモンスターパニック作品なのです!

さらに、メガホンを取ったマイケル・アンダーソンは、あのリドリー・スコットのもとで長年経験を積んだ弟子による初監督・脚本作ということもあって相当ハードルを上げて鑑賞したのですが、パニック映画としても中々の良作でした。

今回はそんな本作の魅力をご紹介したいと思います。

 

「ハングリー・アタック」ってどんな映画?

冒頭のシーンは、本ストーリーから15年遡った1998年。

ある日、小さな田舎町で暮らす少年のティムは、ワニの卵を盗むために学校の友達数人を連れて深夜の動物園に侵入します。

しかし、突然警報機が鳴り、焦ってすぐさま動物園から抜け出すも、パニックに陥った友達の一人が逃げ遅れてしまい、人食いワニに殺されてしまうという事件が発生します。

それから15年が経ち、ティムたちはそれぞれの生活を送っていたのですが、父親の死をきっかけにティムが再び故郷へ戻ってくると、ある不可思議な事件が次々と起こってしまうのです。

アナログの怪獣映画!

低予算B級パニック映画によくありがちである、中途半端なCGによるモンスターの演出。

スリリングなパニック劇にはまあまあ満足できても、リアル感が物足りなかった。ということはよくあると思います。

しかし、本作は人食いワニを“実物大の造形物”で演出しているため、リアル感は十分にあり見応えがありました!

やはりアナログだと、ワニ特有の回転する動きやアクロバティックさを映し出すには限界がありますが、役者が恐怖をさらに引き立たせるほど迫真の演技を見せていることや、ドアップでワニが接近してくるようなド迫力の演出は実に素晴らしいです。

本編では写真のワニよりもずっと大きなものが登場します!

また、こういったアナログの手法による怪獣映画(モンスターパニック映画)はどこか懐かしさを感じることもでき、より一層楽しめました!

平和な街で起きた不可解な失踪事件!

ティムが再び待ちへ戻ってきた矢先に発生した事件。

それは、“町の住人が一人また一人と次々に姿を消していく”という不可解な事件の頻発。

さらには、ティムの職場の同僚までもが失踪してしまい、「一体この町で何が起きてるのか」・・・という謎が募ります。

調査を進めていくに当たって、沼地付近で“ワニの歯”を発見したティムが、“15年前に起きたあの事件”と何か関係があるのではないかと考え、事件の真相を追い求めていきます。

もちろん人食いワニのスリリングなシーンも楽しめますが、本作はどちらかというと、人食いワニが住人を無差別に何度も何度も殺していくようなゴリゴリ系のモンスターパニック映画ではなく、街で起きた不可思議な“失踪事件”を追っていくサスペンス・ミステリー要素を絡めた人間ドラマがメインであると言えるでしょう!

ただパニック劇を描いただけの作品ではないので、サスペンス好きの方にも楽しんで頂けるのではないでしょうか。

肉食恐竜から人食いワニへ

本作の主人公は、大人気SF恐竜ドラマ『プライミーバル』コナー・テンプル役でお馴染みのアンドリュー・ポッツ。

黒いハットの帽子がトレンドマークのあの人です(笑)

ドラマ内でも様々な事件の真相を追ってきたポッツは、こういった役柄がとてもお似合いですが、本作ではどんな活躍を魅せてくれるのかにも注目ですね!

まとめ

「ハングリー・アタック」はNetflixで絶賛配信中です。

一味違ったモンスターパニック映画。

そして、リアルな迫力とどこか懐かしさを感じさせる怪獣映画要素。

色々な意味で楽しませてくれる作品です!

本作をまだご覧になったことがない方は、ぜひNetflixで検索してみて下さい!