Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」は、世界的ベストセラーとなったフィリップ・ブルマンの児童文学を完全映画化した、世界の果てへと旅する少女ライラの冒険を描いたSFファンタジーアドベンチャーです。
児童文学が映画化された有名な作品といえば、第三弾まで映画化された「ナルニア国物語」や、子役フレディ・ハイモアがジョニー・デップと共演した「チャーリーとチョコレート工場」などがあります。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」で主役を演じたダコタ・ブルー・リチャーズは、15000人の中から大抜擢され今作がデビュー作となった、凄まじい存在感を放つ無名の新人女優であり、主人公と同様に未知の可能性を秘めた、まさにダイヤの原石!
そしてハリウッドスターのニコール・キッドマン悪役を演じ、あの有名俳優も登場!
そんな今作の魅力や、気になるドラマ化についてもご紹介したいと思います。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」ってどんな映画?
この世界には、無数のパラレルワールドが存在します。
幼い頃に両親を亡くし、オックスフォード大学の寄宿舎で暮らすライラは、動物の姿(白熊)をした一心同体の守護霊・ダイモンといつも行動を共にしていました。
そんな不思議な世界である日、謎の組織に子供達が誘拐される事件が起きてしまうのです。
その中には、ライラの親友ロジャーも・・・
ライラは自ら捜索に乗り出し、ある人物から受け取った、物語最大の鍵となる“黄金の羅針盤”を頼りに、親友を救うため、謎を解き明かすため、勇敢な少女の冒険が繰り広げられるのです。
舞台となる美しい雪景色の映像美も、非常に魅力的な映画です!
ジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグも登場!
「007」シリーズでも有名な、世界一スーツが似合う男ダニエル・クレイグは、イギリスのトップスター俳優。
2005年に、5代目ジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンの引退を受けて、6代目ジェームズ・ボンドに大抜擢された、「007」シリーズ初となるブロンド髪のボンドであり、「007 カジノロワイヤル」「慰めの報酬」「スカイフォール」「スペクター」と、どの作品も驚異的大ヒットとなりました。
そんなクレイグが「007」第一弾の翌年に出演したのがこの「ライラの冒険 黄金の羅針盤」。
今作では、アスリエル卿に粉し、神出鬼没で物語の鍵となる、多くの謎に包まれた人物を演じ、ライラと一体どんな関係があるのかも見どころです!
クリス・ワイツの映画は傑作ばかり!
「トワイライト」シリーズ「ニュームーン/トワイライト・サーガ」やディズニー実写映画「シンデレラ」、「ローグワン/スター・ウォーズ」。
さらに、ブラピとアンジー主演のスパイ映画「Mr.&Mrs.スミス」には、実はクリス・ワイツ自身が出演しているのです。
Netflix(ネットフリックス)では、今作以外にも彼の作品をご覧になることができますので、良かったらご覧になってみてはいかがですか?
「ライラの冒険」が待望のドラマ化!?
今作は、イギリス小説家ブルマンの原作では「黄金の羅針盤」「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」の3部で構成されている作品です。
そんなライラの冒険が「ロード・オブ・ザ・リング」などの製作会社、ニューラインシネマによって、テレビシリーズ化させる企画を進めているのだそうです!
私もその内の一人でもあるのですが、「ライラの冒険」が好きだった方、続編映画を望んでいた方、原作ファンの方にとっては、高視聴率が期待できる”待望のドラマ化”となるのではないでしょうか。
また、ドラマ版では原作者フィリップ・ブルマン自らが製作総指揮として参加するということで、さらに期待が高まります!
Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を、待望のドラマ化に向けてご覧になってみてはいかがですか?
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