Netflixで配信中の『さよならくちびる』は、最近多いLGBTQを取り扱った恋愛ドラマです。
主演は門脇麦、小松菜奈の2人で、秦基博とあいみょんが音楽提供しているのもポイント。
そこで今回は『さよならくちびる』のあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介していきます。
『さよならくちびる』のあらすじ
ある時、久澄春子(門脇麦)はバイト先で偶然であった西野玲緒(小松菜奈)をバンドに誘います。
今まで音楽経験はなかった玲緒ですが、彼女とシンパシーを感じ、話に乗ります。
こうして二人は、久澄春子ことハルと、西野玲緒ことレオとしてハルレオというデュオを結成。レオは天才肌だったようで直ぐに上手くなります。
人気の出てきたハルレオは、シマという元ホストの男をローディー兼マネージャーとして迎え更に躍進、ライブハウスでも売れっ子になります。
しかし3人で過ごすに連れ、レオはシマに惚れてしまいます。しかしシマはハルが好きなのです。
更に面倒なことに、ハルは実は同性愛者でレオに惚れていました。
ハルの気持ちをしったレオは、彼女を大切に思うがゆえ、付き合っても良いと言いますが、ハルはレオがシマのことを好きだと知っているので断ります。
こうして複雑な三角関係になった3人は解散を決意して・・・というのがだいたいのあらすじです。
ハルとレオはどちらもが主人公といえる切り口となっており、互いの恋愛観が物語を色づけていきます。
ストーリーも良いが歌も良い!
本作では門脇麦と小松菜奈の二人が劇中歌で歌声を披露しています。
しかも主題歌を秦基博、挿入歌をあいみょんが手かげており、シンプルに聴き心地の良い素敵な曲になっています。
三角関係のラブストーリーとして制作されている本作ですが、そこまでドロドロとした雰囲気ではありません。
男女問わず楽しめる作品になっていますので、「秦基博やあいみょんが好き!」という方はぜひご覧になってみてください!
『さよならくちびる』まとめ
・門脇麦と小松菜奈がW主演、助演に成田凌
・女性デュオとマネージャーの3人の中で起る三角関係がテーマ
・楽曲提供やプロデュースに秦基博とあいみょん
門脇麦と小松菜奈の二人はあまり歌声を披露するイメージが無いので、本作は貴重な作品かもしれません。
その楽曲の作詞作曲があいみょんということもあり、サウンドトラックはバカ売れしているようです!
気になる方はネットフリックスで視聴してみてくださいね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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