『プリズン・ブレイク』再評価!もしもIQ200の建築技師が脱獄を企てたら?

今から10年ほど前、日本は空前の海外ドラマブームだったように思います。

『24 -TWENTY FOUR-』や『LOST』、『HEROES』などヒット作には枚挙に暇がありません。

その中の一つ、現在Netflixで配信中の『プリズンブ・レイク』は筆者が一番ハマった海外ドラマです。

もしもIQ200の建築技師が脱獄を企てたら?

考えただけでもゾクゾクするような設定じゃないでしょうか?

無理を実現するドラマの説得力と、魅力的なキャラクターたち。

さらに、2017年は日本でのシーズン5の放送が決定しています!ナイスタイミング!

今こそ『プリズン・ブレイク』を再評価すべきときがやってきました!

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『プリズン・ブレイク』ってどんなドラマ?

全米で2005年から放送が開始された、伝説的な「脱獄ドラマ」です。

副大統領の弟を射殺したという罪で死刑判決を受け、刑務所(プリズン)に投獄されたリンカーン・バロウズ。主人公マイケルは兄バロウズの無実を信じ、救出するため、自ら銀行強盗を犯し兄と同じ刑務所に収監される。

二人が収監されているフォックスリバー刑務所は、以前マイケルが改修工事に携わった刑務所である。マイケルは自身の体に刑務所の設計図を模したタトゥーを入れており、綿密な脱獄計画を立てるのであった…

全身に刑務所の設計図を模したタトゥーを入れ、一癖も二癖もある囚人たちや刑務官の目をかいくぐり、脱獄計画を実行していく…

計画実行中の緊張感、いま観ても本当にハンパないです!

マイケルたち兄弟は無事脱獄できたのか…とても気になりますね。

では、このドラマの見どころはどこにあるのか?

さっそく紐解いていきましょう!

その発想はなかった!次々飛び出す脱獄アイデア!

筆者が『プリズン・ブレイク』を観てもっとも感心したのが、主人公のマイケルが次々としかけていく、脱獄のための伏線です。

使えるものはなんでも使い、刑務所のボスに根回ししたり、ときには仲間を欺いたり…

行き当たりばったりでも力業でもなく、主人公マイケルの「天才建築技師」という設定を見事に活かした脱獄アイデアは、どれもが説得力バツグンです。

『プリズン・ブレイク』を観たら、「これ参考にしたら脱獄できそうじゃね?」と思ってしまうこと間違い無し!

でも良い子は真似しちゃダメ!!(笑)

一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたち!

天才でイケメンでボウズが似合う主人公マイケルを始めとして、登場するキャラクターたちは本当に魅力的。

なかでも『プリズン・ブレイク』ファンなら誰もが一番に挙げるであろう人気キャラ”ティーバッグ”に注目です。

幼児レイプ犯でサディスティトな両性愛者という異常者ぶりはもちろん、見た目のインパクトは言うまで無く。

さらに日本語吹き替えの声優が、『ドラゴンボール』のセルや『サザエさん』のアナゴさんでおなじみ若本規夫さん!

一度観たら魅了されること間違い無し!ティーバッグを堪能するならぜひ日本語吹き替え版で!

まとめ

『ウォーキング・デッド』や『ブレイキング・バッド』など、海外ドラマの名作が好きなだけ動画配信サイトで観られる時代。

もちろん、2000年代の海外ドラマも名作ぞろいで負けてないですよ!

『プリズン・ブレイク』については、Netflix ではシーズン1〜4まで観れます! シーズン5も始まっていますが、Netflix ではまだ配信されていません。

U-NEXT ではシーズン5も配信中なので、最新エピソードを早く見たい!という場合は、U-NEXTのお試し期間を活用すると良いと思いますよ!

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