Netflixで配信中の「パワーレンジャー」は、日本のスーパー戦隊シリーズをベースとしたアメリカのTVシリーズ「マイティ・モーフィン・パワーレンジャー」を映画化した作品です。
パワーレンジャー自体は子供向けの作品なのですが、映画版パワーレンジャーは、マーベルやDCコミックスの映画作品を楽しめる人ならオススメ。
そこで今回は、パワーレンジャーのあらすじや見どころをレビューしていきます。
パワーレンジャーのあらすじ
太古の昔、恐竜が闊歩している時代に邪悪なリタ・レパルサを倒すべく初代パワーレンジャーが戦い封印。正義の力をパワーコインに残し、生き途絶えました。
そして現代のアメリカ、リタ・レパルサが復活してしまうのですが、元アメフト選手の高校生ジェイソンを中心とした5人にパワーコインが与えられ、パワーレンジャーとして今一度戦いを挑み・・・というのが本作の内容。
恐竜時代云々は、原作となる日本のスーパー戦隊シリーズ「恐竜戦隊ジュウレンジャー」を意識しての流れですが、メインストーリー部分は大きくかけ離れており、同じキャラクターや展開は殆どありません。
悪役リタ・レパルサを演じるのは「ハンガー・ゲーム」女優
悪役のリタ・レパルサを演じるのは、『ハンガー・ゲームシリーズ』のエフィー、『ピッチ・パーフェクトシリーズ』のゲイルを演じたエリザベス・バンクス。
新人俳優が多く出演する本作に置いてはもっともネームバリューのある女優で発表されるやいなや注目を集めました。
実際、エリザベス・バンクスはちょっと意地悪な役を演じるのが上手なクール系美女。本作でも魅力をいかんなく発揮しています。
日本の悪女キャラと比べると、セクシー度がやばいですね(笑)
ピンクレンジャーの日本語吹き替えは広瀬アリス
ナオミ・スコット演じるピンクレンジャーの日本語吹き替え担当は、なんと広瀬アリス!彼女のファンの方は楽しみにご視聴ください(笑)
ちなみに、パワーレンジャーの司令キャラ役の声は古田新太、サポートロボの声は南海キャンディーズの山里亮太が担当しています。
それ以外のメインキャラはベテランの人気声優さんが声を当てているので、吹替版の出来は中々すばらしいものとなっています。
「パワーレンジャー」まとめ
ということでパワーレンジャーをまとめると・・・
- パワーレンジャーは日本のスーパー戦隊シリーズをベースにした映画
- 悪役はハンガー・ゲーム女優でかなりセクシー
- 日本語吹替版のピンクレンジャーは広瀬アリス
もともとがスーパー戦隊シリーズなので、内容的にハードな演出はなく、漫画感覚でみれる作品となっています。
アメリカ本国におけるパワーレンジャーの人気は高く、続編が企画されているようですよ!
ということで、女悪役やピンクレンジャーが気になった方は(?)は是非ご覧になってみては?(笑)
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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