ドラマ「FRINGE(フリンジ)は一話の制作費が〇〇億円!? 全てにおいて完璧なSFサイエンス超大作!

不可解な事件を解決するドラマといえば、不朽の名作「X-ファイル」。そんな不可解な事件を解決していきながら、より壮大なスケールになったドラマがあるのです。

皆さんは、謎の島でサバイバルを繰り広げる「LOST」や、トム・クルーズ主演映画「M:i:III」、そして「スターウォーズ フォースの覚醒」の監督にも大抜擢され、世界的に有名な監督、J・Jエイブラムスの大ヒットドラマであり、Netflix(ネットフリックス)でも絶賛配信している「FRINGE(フリンジ)」という作品をご存知ですか?

今回は、そんな「FRINGE(フリンジ)」の魅力をお伝えしていきたいと思います。

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「FRINGE(フリンジ)」ってどんなドラマ?

フリンジ・サイエンスと呼ばれる、FBIの主人公オリビア・ダナム捜査官が、フリンジチームを結成し、捜査班の仲間達、またこの映画の重要な鍵となる人物であるIQ200近くを誇るピーター・ビショップ、その父親である天才的な発明家・科学者であるウォルター・ビショップ博士たちと共に、この世で起きる不可解で科学では説明できないような難事件を解決していきます。

そして、一話完結の犯罪捜査ドラマに加え、やがて巻き起こる大きな陰謀や人類滅亡に関わる壮大なストーリーが始まるのです。

さらに面白いのは、ドラマ内の区切りであるチャプターごとに、様々な特定の絵柄が浮かび上がります。一連の文字を意味する絵柄は、実はその物語の重要なキーワードの単語になっていて、全てを合わせるとヒントが浮かび上がってくるという仕組みにもなっています!

あちら側とこちら側の二つの世界

天才科学者ウォルターが発明した、二つの世界を繋ぐ謎のマシーンがこのドラマをより壮大なものにします。

「FRINGE(フリンジ)」ではシーズン2からは、主人公達が生活している世界と、このドラマの中に存在するもう一つの世界の、二つの世界を、同時進行に描くことになってゆきます。

もう一つの世界を、あちら側の世界と呼んでいるのですが、主人公をはじめとするすべてのキャスト達が一人二役を演じているのです!

例えばこちら側の世界では博士の人が、あちら側の世界はある企業の社長などと、それぞれが違う生活をしていて、その二つの世界が交錯し絡んでいくというのが、このドラマ一番の見どころと言えます。

二つの世界が、それぞれの住む地球にどのような影響を及ぼしていくのか・・・

また、どの時代の写真にも写り存在しているという“監視人”という謎の存在や、マシーンを発明した張本人ウォルター・ビショップの息子ピーターは、一体“どちら側の人間なのか”という疑問も、ドラマ最大の見どころです。

J・Jが注ぎ込んだ巨額の制作費

圧倒されるCG技術や特殊メイク、爆発などの過激なアクションなど、壮大なスケールで描く「FRINGE(フリンジ)」の第一話目となるパイロット版は、なんと10億円以上も掛けたそうです。一つの映画が作れてしまうほどの巨額な制作費だけが凄いのではなく、J・Jがこのドラマに対してどれだけ本気かも伺えます。

パイロット版だけでなく、その他のエピソードにも一話あたり1億円ほどの制作費を掛け、一話一話が映画のような迫力であるのはこのドラマの魅了でもあります。

配信されているシーズンや続編は?

「FRINGE(フリンジ)」は、全5シーズンで完結しており、絶賛配信中のNetflix(ネットフリックス)でも、全てご覧いただけます!

次々に膨らんでゆく謎や明らかになる真実、そして一話一話が映画を観ているかのような壮大なドラマと、絶妙に散りばめられている数々のヒント。

そして、実はすべてのエピソードのどこかに“監視人”が写り込んでいるのです!

皆さんもこのドラマをご覧になって楽しむとともに、監視人を探してみてはいかがですか?

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