ポケモン映画最高傑作!『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』は原点にして頂点!

ご存知でしたか?

2017年は、ポケモン映画20周年の記念すべき年で、20周年を記念した映画の公開も控えています。

過去に「サトシだった」ポケモンファンにとっては、嬉しいニュースですね。TVアニメで1回出たきりだったホウオウが登場するのも注目です。

さて、今回はポケモン映画20周年を記念して?Netflix(ネットフリックス)で配信中の『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』をご紹介します。

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『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』とは?

初代ポケモンのゲームが大ヒットし、TVアニメも好調だった1997年、最初の劇場版として公開されたのが『劇場版ポケットモンスター/ミュウツーの逆襲』です。

これまで20作以上が作られたポケモン映画の中でも、興行収入は72.4億円でトップ。最初の劇場版でありながら、未だに多くのファンが「最高傑作」に挙げる作品なのです!

ポケモン映画屈指の重厚なテーマ!

『ミュウツーの逆襲』のタイトル通り、ポケモン側のメインキャラは”最強のポケモン”(当時)、ミュウツーです。

ミュウツーが、”幻のポケモン”ミュウの遺伝子から生まれたとこと、敵ポケモンとして登場するポケモンが人工的に「作られた」コピーポケモンであること、ちょうど遺伝子組み換え食品などが疑問視されていた時期と重なって、かなりセンセーショナルな内容でした。

人間のエゴで作られたコピーと、オリジナルの戦いの虚しさたるや。

「本物もコピーも生きてる、肯定も否定もできない」という劇中の台詞が、胸にぐさっと刺さります。

涙なしには見られない!サトシとピカチュウの友情

重厚なテーマとともに、『ミュウツーの逆襲』が最高傑作と言われる理由が、サトシとピカチュウの絆の強さがわかる名シーンにあります。

ピカチュウの「ピカピ、ピカ、チュウー!」という台詞だけなのに、こんなに感動してしまうなんて!

30歳を超えた筆者でも、観るたびに号泣してしまいます。

このシーンだけでも、『ミュウツーの逆襲』を観る価値があるってものです!

エンディングテーマでさらに泣く!

『ミュウツーの逆襲』のエンディングテーマ「風といっしょに」を歌うのは、あの演歌界の大御所・小林幸子さん。

本編の感動そのままに、超名曲です。未だにポケモン映画の感動のシーンではこの曲が流れているくらいですから。

最初から最後まで、『ミュウツーの逆襲』はスキがない!まさに大傑作です。

まとめ

とうの昔にポケモンを卒業した人、ゲームだけは遊んでいる人、いろいろいらっしゃるかと思います。

間違いなく傑作である『ミュウツーの逆襲』は、過去に一度でもポケモンに夢中になった人は、ぜひ1回観てほしい一本です。

Netflixでは過去のポケモン映画を続々配信中ですので、要チェックです!

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