『ソーシャル・ネットワーク』や『ゾンビランド』といった大ヒット映画に次々と主演するジェシー・アイゼンバーグ。
今年11月公開『ジャスティス・リーグ』にもレックス・ルーサー役で続投しアメコミ映画にも顔を出しておりますが、そんな注目の若手俳優である彼のおすすめ映画をご紹介したいと思います!
ジェシー・アイゼンバーグのおすすめ映画5選!
「エージェント・ウルトラ」
日本では2016年に劇場公開され、アイゼンバーグと『トワイライト』シリーズのスター女優クリステン・スチュワートが『アドベンチャーランド』以来の共演を果たした異色のスパイ映画。
田舎でコンビニ店員をしていたダメ青年には、実は凄腕CIAエージェントとしての秘めたる才能が眠っていて、そんな彼が巨大な陰謀と恋人に迫り来る危機に立ち向かっていくお話です。
スーパーに置いてある売り物などを巧みに使って、敵を次々となぎ倒していく様も非常に痛快ですし、シュールで斬新かつ爽快なスパイ映画となってます!
「グランド・イリュージョン」
集められた凄腕マジシャンたち4人が魅せる、圧巻のイリュージョン・パフォーマンス、超大規模で不可能に思われる大金強奪、スリリングでおしゃれな逃走劇など、最初から最後まで楽しませてくれる最高の娯楽作!
メガホンを取ったのは『トランスポーター』シリーズで有名なフランスのルイ・ルテリエ監督。
映像トリックやラストに待ち受ける驚愕の展開など、劇中にはいくつものトリックが隠されているので、皆さんもぜひトリックを見破ってみては!?
「ピザボーイ 史上最凶のご注文」
アイゼンバーグが『ゾンビランド』の監督と再びタッグを組んだコメディ・アクション。
彼が本作で演じるのはコンビニのダメ青年ではなく、“時間厳守ができないピザ配達のダメ青年”!(笑)
そんな彼が、あることをきっかけに時限爆弾を取り付けられたまま銀行強盗をするハメになってしまい、タイムリミットが迫る中大騒動を繰り広げるお話です。
ちなみに本作の製作には『ナイトミュージアム』で有名なコメディ俳優のベン・スティラーが携わっているので、その面白さはお墨付き!?
「アドべンチャーランドへようこそ」
80年代のサブカルチャー要素満載で、本作で初タッグとなったクリステン・スチュワートに加え、『デッド・プール』のライアン・レイノルズといった豪華キャストで贈る青春コメディ。
学費を自力で稼ぐハメになった、オタクで冴えない主人公青年のひと夏の成長やロマンスを、コミカルいっぱいに、そして“ダサカッコよく”描きます!
ついに見つけた遊園地での退屈なアルバイトが、人生最高の日々に変わっていく様に誰もが釘付けです!
「嗤う分身」
ドフトエスキーの著書を映画化し、アイゼンバーグが一人二役に挑戦した奇妙な世界観が魅力的なスリラー映画。
ある日、内気で冴えない主人公の前に自分と瓜二つの男が現れ、見た目はそっくりなのに自分とは正反対の性格をした“自分”に、徐々に人生を狂わされていく姿が描かれています。
もう一人の自分が、自分を追い詰めていく中・・・果たして彼の正体とは一体何なのでしょうか!?
まとめ
ジェシー・アイゼンバーグは今までに『ピザボーイ』や『ゾンビランド』のようなコメディ系映画にも多数出演し、コミカルなキャラクター(ダメ人間)に扮することも多いのですが、『ソーシャル・ネットワーク』『嗤う分身』のような作品では知的なキャラで驚愕の演技力を魅せていることも魅力ですね!
とにかく役者としての才能は相当なものなので、まだご覧になったことがない方は一度彼の作品をご覧になってみては?
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