『CSI』シリーズ、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』というような“犯罪捜査ドラマ”は、どれもハズレがないほど王道なジャンルですよね。
今回は、数ある中でも皆さんにオススメしたい海外ドラマを4作品ご紹介したいと思います!
オススメの犯罪捜査・海外ドラマ
「マイノリティ・リポート」
2002年に、スティーブン・スピルバーグとトム・クルーズという最強タッグで描かれた映画「マイノリティ・レポート」は、誰もが夢中になった作品。
映画版で監督を務めたスピルバーグが、今度は製作総指揮を務めファン待望のTVシリーズ化となったものが本作ドラマ版「マイノリティ・リポート」です。
さらに全くの別物ではなく、“映画の後日譚”。つまり映画に基づいた続編となるストーリーで構成されているのです!
主演は、新米警官たちの奮闘を描いたロバート・デニーロ製作ドラマ『NYC22』にメインキャストで出演したスターク・サンズ。
トムと比較され大きなプレッシャーを感じながらも、堂々たる演技やアクションを魅せています。
“犯罪予知システムの崩壊”から約10年後のワシントンDCを舞台に、断片的に“予知”することができる主人公ダッシュが、犯罪予防局の捜査に協力して活躍するストーリーです。
シーズン1全10話を絶賛配信中。
「GRIMM/グリム」
Netflixにシーズン4が配信されたばかりである大人気ダーク・ファンタジードラマ。
『赤ずきん』や『ラプンツェル』など誰もが知っているグリム童話をモチーフに、“ある日「グリム一族の末裔」だということを知らされた”殺人課刑事のニックが、相棒や仲間とともに不可解な犯罪事件を追っていくお話です。
人間になりすました“ヴェッセン”と呼ばれる怪物たちに施されているものは、CGではなく一流製作陣らによる特殊メイクということにも大注目!
また、『プリズン・ブレイク』キャストが本作に登場することも魅力で、ヘイワイアー役でお馴染みサイラス・ウィアー・ミッチェルのレギュラー出演、組織の一員ウィル・キム役の日系俳優レジー・リーの準レギュラー出演も嬉しい!
このお二方が主人公よりもとにかく濃いキャラで良いアクセントになっており、抜群の存在感を放っています!
シーズン6で完結となっており、シーズン4までの全88話を絶賛配信中。
「クロッシング・ライン〜ヨーロッパ特別捜査チーム〜」
本作は、『プリズン・ブレイク』キャストの中でも人気の高いキャラであったマホーン捜査官役のウィリアム・フィクトナー主演で贈る、クライム・サスペンス。
ファン待望のフィクトナー主演ドラマということもあってか、マホーン役とどこか重なるようなキャラクターであることにも注目です!
頭の切れる凄腕刑事であるフィクターナ扮するヒックマンを筆頭に、“国籍も専門分野も異なる各国のスペシャリスト”たちがチームを結成し、様々な難事件を解決していくというストーリーです。
キャスト一新したシーズン3までが製作されており、シーズン2までの全22話を絶賛配信中。
「BONES/ボーンズ」
FBI捜査官のブースと、“骨を一目見ただけで様々なことが分析できてしまう”法人類学者ブレナンがコンビを組み、様々な分野のスペシャリストたちと共に“骨”を手がかりに事件を解決していくお話です。
犯罪捜査ドラマとしても超一級ですが、主演二人の絶妙なコンビ、少しずつ距離を縮めていくロマンス、『ドクター・ハウス』や『ER緊急救命室』などのような濃厚な人間ドラマやコミカルさ、キャスト一人一人が非常に濃いキャラとなっていることが魅力です!
“1話完結型”で、時間に余裕がない方でも気軽にのんびりと観ることができ、途中のエピソードから観ても楽しめてしまいます。
シーズン12がフィナーレとなっており、Netflixはシーズン6〜シーズン10までを絶賛配信中。
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