まさに手塚ゴジラ!「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」が怪獣映画すぎる訳とは!?

先日、『メガ・シャークVSメカ・シャーク』のレビューをいたしましたが、今回ご紹介するのは、大ヒットB級映画を次々に生み出すアサイラム社が手掛ける、“VSメガシャークシリーズ”の記念すべき第一弾となる「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」。

正直、もう・・・タイトルからやばいですよね(笑)

しかしながら、いま海外映画ファンの中で低コストのB級作品を観るというのが結構流行っているんですよ。

最初からハードルを低めに設定しておけば、気楽に楽しめますし、“案外こんな面白い所があったのか”というような新しい発見もあったりします!

そんな本作の魅力をご紹介します。

 

「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」ってどんな映画?

ざっくり言いますと、眠りから覚めた巨大ザメと巨大タコが現代で大暴れしてしまうと言う海洋パニック映画です。

ある日、アメリカの米軍が海で軍事テスト行っていたのですが、その影響で海中のクジラの群が暴走したことによって氷壁に大きなヒビが入り、2つの巨大生物の影が目撃されます。

女性科学者のエマは、その氷壁に刺さっていた歯を調べてみると、なんと大昔に絶滅したはずである“メガロドン”という巨大ザメのものであったのです。

サンフランシスコ湾、東京湾でそれぞれ目撃された、そんな巨大海洋生物と人間たちの壮絶な戦いやパニック劇を描いた作品になっております。

モンスター・パニック映画ではなく、もはや怪獣映画!

本作に登場する巨大ザメのメガ・シャークや巨大タコのジャイアント・オクトパスといった巨大生物は、有名な海洋パニック映画に登場する危険海洋生物とは比べものにならないほど大きさに違いがあります。

例えばサメ映画の有名どころですと、スピルバーグ監督の『ジョーズ』やレニー・ハーリン監督の『ディープ・ブルー』などが代表作ではないかと思いますが、これらのような作品に登場するサメは一般的な大きさでありながらも、非常にスリリングな恐怖を視聴者に与えてくれます。

そして、キャストたちが乗っている船やボートに侵入してきたりしますが、“本作に登場する巨大生物は、これら作品と同じようなことができないのです”!

人を噛み砕くというよりも丸呑み、船内に侵入ではなくて船ごと包み込むというように、どうしても“怪獣映画の描写”になってしまいます。

しかし、そんな手塚ゴジラのような作品とも言える本作は、有名な海洋パニック映画を観飽きたという人や怪獣映画がお好きな人にはぴったりの作品ですし、名作怪獣映画のオマージュと思わしきシーンも盛り込まれているのです!

有名歌手が「VSシャーク」シリーズの主人公に!

本作で注目していただきたいのはツッコミどころ満載のストーリーやもはや怪獣映画になってしまっている描写だけではなく、主演を務めるデボラ・ギブソンにも大注目なのです!

彼女は、もともと16歳の頃から歌手デビューしている有名シンガーで、ミュージカルでも活躍しているのですが、本作で女優デビューを果たしています。

さらに、『VSメガ・シャーク』シリーズには常連で『メガ・シャークVSメカ・シャーク』にも同じくエマ役で登場します。

また、当時年齢もデビュー時期も近かったため歌手のティファニーとライバル視されておりましたが、そんな二人が本作品やティファニー主演映画『メガ・パイソンVSギガント・ゲイター』でも共演しているのです!

低予算B級映画とはいえ、堂々たる演技でとてつもない存在感を魅せている二人には圧倒されました。

まとめ

『VSメガ・シャーク』シリーズ第1弾である本作品はもちろんですが、Netflixでは『メガ・シャークVSメカ・シャーク』などの3作品、合計4作品の『VSメガ・シャーク』作品をご覧いただけます!

巨大モンスター同士の戦いは、ぜひ本編でお楽しみください!