FBIが奮闘するNetflixオリジナルシリーズがとにかく凄い!
皆さんは、12月12日に配信されたNetflix(ネットフリックス)オリジナルドラマである「マンハント」をご存知ですか?
「マンハント」は、天才的な頭脳を持ちながら恐ろしい爆弾魔として全米を震え上がらせた男、そして犯人を追跡したFBIエージェントという二人の実在する人物に焦点を当てた話題のサスペンス・ドラマです!
さらに、競演するの俳優は『アバター』や『アベンジャーズ』といった世界屈指のヒット作で活躍したあの二人!?
そんな本作の魅力をご紹介します!
全米を震撼させた!実在する爆弾魔ユナボマー
本作のテーマとなっているのは、1978年から95年にかけて全米の大学や航空業界などに爆弾物を送りつけ、3人が死亡、30人あまりが重軽傷を負った全米震撼のテロ事件が基になっています。
そこで全米中に注目されたのが、“ユナボマー”こと、セオドア(テッド)・カジンスキーという男でした。
さらに彼は、“天才数学学者”としても知られているまさに天才的な頭脳を持つ知能犯!
そして、賢過ぎた為に狂気に染まってしまった天才爆弾魔を追うのは、革新的なアプローチでユナボマー逮捕の糸口を見つけることに大きく貢献したFBI捜査官のジム・フィッツジェラルド。
そんな二人の男に焦点を当てた作品となっております!
「マンハント/MANHUNT」ってどんなドラマ?
世界を恐怖に陥れた爆弾テロリスト(ユナボマー)と、決定的な手がかりが掴めずFBIが非難を浴びる中で捜査チームに配属された一人のプロファイラーが主要人物となります!
本作は、20年近く逮捕されることなく異常な犯行を続けたカジンスキーに焦点を当てたストーリーと、爆弾魔をプロファイリングし様々な画期的なアプローチで彼を追跡した主人公のストーリーが主に描かれます。
また、主人公が事件を担当した当時のストーリーと、“その後(事件担当から2年後)”のストーリーが同時進行で描かれていることがポイントで…
「主人公は犯人を捕まえられるのか!?」という作品ではなく、「それまでにどんなことがあったのか?」ということを徐々に解明して行く作品なのです!
二人が初めて顔合わせするシーン、ドラマで明かされる爆弾魔ユナボマーの驚愕の過去、思春期の体験、彼を捕まえるまでにどのような経緯があったのか…こういったところも見どころとなっています!
『アバター』×『アベンジャーズ』の人気スター俳優が共演!
本作で重要な役どころとなっている爆弾魔ユナボマーを演じるのは、『アベンジャーズ』シリーズで人気ヒーローたちと共に戦い大活躍した“ヴィジョン(J.A.R.V.I.S.)役”や、『プリースト』の主人公として有名なポール・ベタニー。
個人的には『ダ・ヴィンチ・コード』で演じた気味の悪い修道院(信狂者)、シラス役”が強烈な印象でしたが、どれも一度見たら忘れないくらい濃いキャラクターを演じることが多いですよね。
そんな実力派のポール・ベタニーは、自身が出演する作品を毎回慎重に選んでいるそうです!
それもあって、本作で演じる“天才的な頭脳と爆弾魔”という二つの顔を持ち合わせているユナボマーは非常に難しい役どころにも関わらず、彼の見事な怪演ぶりは半端じゃありませんでした!
そして、主人公のFBI捜査官を演じるのは『アバター』などで有名なサム・ワーシントン。
名を馳せてからTVシリーズへの出演がほとんどなかったワーシントンですが、ドラマ内で彼の活躍が見れるというだけでも一見の価値ありですね!
まとめ
・カジンスキーのように、実際に山小屋で誰とも連絡を取らずに生活するなどして、本格的な役作りをして演じるポール・ベタニーの怪演。
・TVドラマ界にカムバックしたサム・ワーシントン。
・実在の人物・事件を忠実に描きながらも、少しずつ”ユナボマー”を解明していくエピソード。
・頭がキレる二人の男の戦い。
ざっとこれだけでも十分見どころ満載ですよね!!
また、『glee/グリー』のスー先生役でお馴染みのジェーン・リンチといった豪華キャストも脇を固めており、ドラマファンには嬉しい豪華キャストとなっています!
Netflixでシーズン1全8話を配信中の「マンハント」。ぜひお見逃しなく!
コメント