今回ご紹介するのは、Netflix(ネットフリックス)で3月21日より配信スタートしたアクション映画「エンド・オブ・キングダム」。
2013年にジェラルド・バトラーが主演とプロデューサーを務め、世界中で爆発的大ヒットを飛ばした『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となっており、制作費も大幅にスケールアップして還ってきました!
そんな本作品の魅力や前作との違いなどをご紹介します。
「エンド・オブ・キングダム」ってどんな映画?
【第1弾】の『エンド・オブ・ホワイトハウス』では、大統領を人質にホワイトハウスを占拠したテロリスト集団にたった一人で挑む、元シークレット・エージェントであるマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)の奮闘が描かれました。
そして続編【第2弾】は、ホワイトハウス陥落の悪夢から2年後の物語となり−舞台はワシントンD.C.から「ロンドン」へ。
ある日イギリスの首相が謎の死を遂げたことで、首都ロンドンで行われる葬儀に世界を代表する40カ国もの首脳が集結することとなり、現地に向かう合衆国大統領に凄腕シークレットサービスのバニングらも同行します。
街は史上最大級の厳戒態勢であったにも関わらず、そのロンドンで突如“同時多発テロ”が勃発し、建造物が次々と崩壊するだけでなく多くの犠牲者が…。
今度は「世界」がテロの標的となってしまった中、バニングが再びテロ集団に挑みます!
モーガン・フリーマンら前作キャストも再登場!
本作では舞台がワシントンからロンドンへと移りましたが、前作に出演した豪華キャスト陣が再登場することは非常に魅力的です!
・ベンジャミン・アッシャー/合衆国大統領【アーロン・エッカート】
・本作では下院議員から副大統領に扮した【モーガン・フリーマン】
・主人公の妻リア・バニング【ラダ・ミッチェル】
・ジェイコブズ長官【アンジェラ・バセット】
・マクミラン国務長官【メリッサ・レオ】
・クレッグ陸軍参謀総長【ロバート・フォスター】
前作に登場したお馴染みのキャストたちが、本作ではどんな活躍をしてくれるのかも見どころですし、新たに加わった英国キャストたちにも注目です!
続編でもジェラルド・バトラーの無双ぶりが炸裂!!
前作同様、主演だけでなく製作にも名を連ねているジェラルド・バトラー。
そんな彼の本作シリーズに対する熱い思いがたくさん詰まっており、続編でも視聴者に新鮮さや驚きを与えるために、長い間本作続編の構想を練っていたそうです。
前作の活劇によってより深まった主人公と大統領の絆も魅力ですが、最大の見どころは、やはり過激なアクションとバトラーが扮したバニングの体当たり演技!
前作では描かれなかったバニングの魅せる“怒涛のカーチェイス”や、ワシントンD.C.のみならず世界規模となったテロの脅威、最先端のCGで映し出される建造物崩壊やヘリコプター被弾・墜落シーン…など見どころが多すぎるほどです!
そして、相変わらずの最強キャラであるバニングの爽快なアクションは、ジャック・バウアーやジョン・ランボーを見ているかのような無双ぶり(笑)
ストーリーや前作との繋がりを意識するよりも、超特大スケールで描かれている一級アクションを単純に堪能していた方がより本作を楽しめます!
まとめ
Netflixでは、第1弾『エンド・オブ・ホワイトハウス』も配信しているので2作品続けてご鑑賞いただけます!
アクションはもちろん文句なしですが、バニング家に誕生する新たな家族の一員、前作では守られる身であった米大統領がバニングと共闘する勇敢な姿などにも注目です!
アクション好きの方はぜひご覧になってみてはいかがですか?
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