『ゴーストシップ』は2002年公開の少しだけ古いホラー映画です。35歳以上の映画好きなら誰もがしっている名作ですが、知らない人、見ていない人も多いハズ。
そこで今回はゴーストシップのあらすじや見どころをレビューしていきます!
気になった方はNetflix(ネットフリックス)で配信中なのでチェックしてみてくださいね!
『ゴーストシップ』のあらすじ
1962年に豪華客船アントニア・グラーザ号が消息不明に。それから40年後、サルベージを生業とするアークティック・ウォリアー号のクルー達がアントニア・グラーザ号を見つけます。
船の中には金塊が沢山積まれており、大喜びするクルーだったが・・・小さな女の子が現れては消えたり、ごく最近の新しい死体の山があったりと奇妙なことばかり。
はたしてこの船はなぜゴーストシップ(幽霊船)になってしまったのか、生き残れるものはいるのかというのがおおまかなあらすじ。
最初の数分に驚きのスプラッタシーンがワンカットありますが、それ以外は血みどろのシーンは少なめ。むしろストーリーで怖がらせるタイプのホラー映画です。
『ゴーストシップ』はなぜ名作とよばれたのか
ゴーストシップは、まず掴みの5分くらいがかなり斬新。こんなホラー演出があったのかと多くの映画ファンをおどろかせました。ネタバレしてもいいなら「ゴーストスップ ワイヤー」とググればすぐに答えがわかるかと思います。(笑)
次にストーリーテリングとアクションのバランスが秀逸でした。ホラーストーリーの根幹をしっかり持ちつつ、要所要所でアクションシーンを取り入れ、見るものにドキドキハラハラさせるのが上手い作品です。
私もあまりホラー映画は得意ではありませんが、この作品は何度か見た覚えがあり、見るたびに「もう二度と見ないぞ!」と思ったものです。。
バイオハザードやサイコブレイク、サイレントヒルなどホラー要素の大きいアクションゲームがすきならまず楽しめる作品可と思いますので、気になるかたはぜひnetflix(ネットフリックス)でご覧になってみてください。
『ゴーストシップ』まとめ
ということで『ゴーストシップ』をまとめると・・・
- 2000年台初頭の名作ホラー映画
- スプラッタ要素は少なく、ストーリーが怖いタイプ
- アクション要素とホラーのバランスが秀逸
- ホラーアクションゲームファンにおすすめ
ゴーストシップは話のプロットとしてはそこまで斬新な映画ではありませんが、ストーリーの魅せ方や演出が上手でひきこまれてしまう映画です。
ホラーファンでなくても楽しめる作品ですので、1度ご覧になってみてはいかがでしょうか?
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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