NETFLIXで配信中の『恐怖のアンソロジー』はインド発のホラー映画で4本の短編が収録されたオムニバス作品です!
インド産の映画は日本で公開されるものが少なく、特にホラー映画を見たことがある人はすくないはず。
そこで今回は『恐怖のアンソロジー』のあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介します。
『恐怖のアンソロジー』のあらすじ
・1つ目の話
主人公のサーミラは訪問型の介護士。
ある時、泊まり込みで老婆の面倒をみていると、奇妙な音が聞こえてきて目覚めます。
老婆は動けないはずなのに、老婆の部屋が空いていて「息子のアルマーンが家にいる」と言い始めます。
そんなことが毎日続いて・・・
・2つ目の話
ネハは甥のアンシュを毎日のように可愛がる優しい女性です。アンシュもネハにかなり懐いています。
ある時、ネハの妊娠が発覚すると、アンシュは自分への愛情が赤子に移ってしまうと不安を感じます。
それからアンシュはネハの絵をかき、胎児がいるであろうお腹だけを黒く塗りつぶし始めます。
するとネハは酷い腹痛に追われ・・・
・3つ目の話
夜。男が農村に向かう途中、草むらで迷ってしまいます。
するとそこに1人の子供が現れて、村まで案内してくれます。
村にはもう1人子供がいて「みんな、パパに食べられちゃった」と言います。
恐ろしく思いながらも一晩開けると、街には正気を失った村人が沢山いて・・・
・4つ目の話
ある女がお見合いをし結婚します。この頃相手の事や家族の事はあまり知りませんでした。
一緒に暮らしてみると、夫の家族は20年も前に亡くなった祖母と会話をしているような素振りが目立ちます。
妻は彼らに奇妙さを感じ、住み込みで働く家政婦に祖母が亡くなった理由を聴いて・・・
インド版 世にも奇妙な物語
4つの話はどれも奇妙だったり気味の悪さが目立ちますが、身の毛もよだつほどの怖さやスプラッター感はありませんでした。
どちらかというと「世にも奇妙な物語」に似ていて、ホラー好きでなくても、そこまで恐ろしく感じることはないでしょう!
わりとさっくりみれるので、「インドのホラー」が見てみたいなら視聴してみてください!
まとめ
ということで『恐怖のアンソロジー』をまとめると・・・
- 4つのホラーエピソードがふくまれたオムニバス映画
- インドの作品で、世にも奇妙な物語に似ている
- そこまで怖くなくて見やすい
そこまで怖くはないとはいえ、ホラー映画なのでゾゾっとする感じはあります。
どれも悲しさがある内容ですが、個人的には1つめの話がお気に入りです!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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