〇〇が映画史上最多!「エバン・オールマイティ」前作以上にスケールアップしたのはコメディ要素だけじゃなかった!?

『宇宙人ポール』や『屋根裏のエイリアン』など数多くのコメディ映画が配信されております。

そんなコメディ映画好きの方にオススメな作品が「エバン・オールマイティ」。

Netflix(ネットフリックス)ではもちろん配信中です。

主演を務めるのは映画『童貞男(40歳の童貞男)』や、長寿ドラマ『The Office』などに主演した人気俳優のスティーブ・カレル。

とにかく奇想天外のストーリーに釘付けです!

そんな本作の魅力をご紹介したいと思います。

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大ヒット「ブルース・オールマイティ」のスピンオフ!

本作は、2003年に公開された『ブルース・オールマイティ』のスピオンフ(続編・第2弾)となります。

オリジナル版で主演ブルース役を務めたのは、『マスク』や『グリンチ』などのコメディスター俳優のジム・キャリー。

トム・シャドヤック監督と『ライアー ライアー』以来のタッグとなった作品なのですが、こちらも全米初登場1位にも輝くほどの人気ぶり。

1作目では、アンカーマンを目指すTVレポーターのブルースが、同僚のエバンにその座を奪われてしまい、「お前は何も仕事をしていない」と神に暴言を吐くのですが、

すると神が「では代わりに神の仕事をしてみろ」と、ブルースに“全知全能”の力を授けて、1週間だけ神の代理を任せるのです。

そんな驚きの設定で、神様の代わりになる様をお得意の芸達者ぶりでコミカルに描いた作品です。

神の力を得たブルースが、エバンにあの手この手を使っていたずらするシーンには誰もが大爆笑しました。

本作は、そんなブルースのライバルであったエバンを主人公に新たなストーリーが展開します。

「エバン・オールマイティ」ってどんな映画?

本作でそんなエバンは、なんと下院議員に当選したことを機にTVキャスターを辞職。

掲げたマニフェスト“世界を変えよう”が大当たりし、圧倒的な知名度で見事一躍有名人になったエバンは、議員から大役を任され有頂天。

さらに家族と共に郊外へ引っ越し新しい生活をスタートさせます。

しかし、ある日エバンが「公約を実現したい」と天に向かって祈った次の日から、生活が一変してしまうのです。

前作同様に、“神”に扮した名優モーガン・フリーマンが登場し、「世界を変えたいのなら、箱舟を作りなさい」とお告げを受け、やがてエバンの姿は“ノア”そっくりに・・・

“ノアの箱舟”をベースにした、素晴らしい発想のコメディです。

映画史上最多・総勢177種の動物たち

エバンが神のお告げを受けてから、どこからともなくやって来るのは“箱舟”を作るための工具だけではなく、その箱舟に乗るためにあらゆる動物たちもやってきてしまうのです。

その数は映画史上最多(当時)となる総勢177種!

これでもかというほど様々な動物が登場するのですが、エディ・マーフィ主演の『ドクター・ドリトル』にさえこれほどの動物は出てきませんでしたよね(笑)

コメディ映画とは思えない圧巻のCG映像!

実は、驚くのは動物の数だけではないのです。

本作の製作に投じた費用は、なんとコメディ映画史上最高額(当時)の2億ドル!

初めて本作を観たときは、「これって本当にコメディ映画なの?ここまですごいことしちゃって大丈夫?」などと思ったほどです。

動物たちのCG映像にも物凄い製作費が掛かっているのではないと思うのですが、最大の見どころは大迫力の映像で街中に襲いかかる“大洪水”。

もはやディザスター・ムービー並みのスケールと映像美に誰もが圧倒されること間違いなしです!衝撃の映像はぜひ本編で!

聖書を少しでも知っていれば、一瞬一瞬の「仕掛け」をより一層楽しむことができます。

長い白髪に面影がないほどノアの姿になっていくエバンが、外見だけでなく善人へと変わっていく内面の変化にも大注目です!

そんな『エバン・オールマイティ』は、Netflixで絶賛配信中。

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