NETFLIXで配信中の「ELLE(エル)」はちょっと変わったフランスのスリラー映画。主演は妖艶な演技が得意で有名なイザベル・ユペールです。
エロとスリルが共存したようなすこし変わった映画がですが、少なくとも子供には見せられない内容となっているので、気になる方は一人でみたほうが良いでしょう(笑)
そこで今回はこの「ELLE(エル)」のあらすじやみどころをネタバレすくなめにレビューしていきたいと思います。
ELLEのあらすじ
ミシェル(イザベル・ユペール)は、ある日自宅に侵入してきた謎の男にレイプされてしまいます。
ミシェルは力では負けたものの、強い気力を持つ女性で、警察ではなく自分で解決する気でいます。
しらべていくうちに、レイプ犯が知り合いなのだろうと確信をえたミシェルは元夫や会社で反抗的な部下などを怪しみ始めます。
そしてついにレイプ犯をみつけだすのがですが、ミシェルは通報などはせず、もっと大胆な行動にでていって・・・というのが大体のあらすじ。
本作の冒頭でレイプされてしまうミシェルですが、それ以降の展開をみると「被害にあった女性」ではなく、レイプすら乗り越えて周囲を押さえつけるちょっと怖めの女性として描かれています。
つまり、本作ELLEにおいては、犯人が怖いのではなく、段々と彼女の狂気が視聴者を煽っていく内容となっています!
さすが!肉食女優イザベルのエロさ!
ミシェルは冒頭にレイプされてしまいますが、よくよく話をみていると、親友の旦那を寝取ったり、元夫の恋愛事情をグシャグシャにしたりと、男関係はドロドロ。しかも支配的で周りの男をコントロールしています。
しかもそうした関係を悪いとは思っておらずやり放題なのがミシェルです。
実はこの内容は、主演のイザベル・ユベールありき。
イザベルはこれまでにも10代の息子と近親相姦する映画だったり、娼婦の映画でフランス本国で脚光をあびている女優で、日本でいうと杉本 彩や壇 蜜に近いかもしれません。(肉食っぷりでいうと、どちらかというと杉本彩かも)
フランスの女性は高飛車で扱いづらいという話をよくききますが、本作のイザベルはそれに輪をかけてエロく強いような女性。
女性がひどい目にあう作品は苦手!という方でも最初の数秒を我慢すれば楽しめるかと思います。
まとめ
ということでELLE(エル)をまとめると・・・
- フランス発の肉食女がレイプ犯を追う話
- 話は斜め上の方向に広がっていくスリラー
- セクシーな女優、イザベルの魅力満載
ELLEはフランスのセクシーな女優イザベルありきのセックスを題材にしたスリラー。
本作に置いて最も強いのは主人公のミシェルであり、自分を襲ったレイプ犯ですら支配下におこうとする驚愕の内容です。
PG12(R指定より弱め)なのでセックスシーンが激しいわけではありませんが、雰囲気エロスがてんこ盛りなので、エロスリラー大好きなひとにおすすめです。
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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