今回は風刺のきいたダークコメディ映画をご紹介したいと思います!
差別問題がテーマのオリジナル作品やヒトラーが現代にやってきた!?ダークコメディなど必見です!
『ダークコメディ』映画おすすめ5選!
「軽い男じゃないのよ」Netflixオリジナル
いつも女性を見下し時にはセクハラをしていたフランス人男性が、ある日頭を打った拍子に【男性と女性の立場が逆転したパラレルワールドに行ってしまう】…というストーリー設定がユーモアで話題を呼んだNetflixオリジナル作品。
興味深くて観てみると意外と考え深い作品で、とても脚本が秀逸なんです!
女性差別社会を逆にして描いた作品なので、男性よりも女性にウケる映画なのではないでしょうか!
ぜひ一度ご覧になってみてください!
「帰ってきたヒトラー」
ドイツ作家のベストセラー小説を実写化したヒューマンコメディ。
誰もが知る、ナチス・ドイツを率いて世界を震撼させた独裁者のアドルフ・ヒトラーが、突如として現代に現れ、奇想天外で恐ろしい騒動を巻き起こす…というお話です。
ある老夫婦は彼の正体に気づくもほとんどの人がモノマネやコスプレだと思っている中、様々な風刺を交えながら繰り広げるヒトラーには終始釘付けですよ!
「道化死てるぜ!」
『28日後…』『28週後…』のクリエイターが手がけた作品で、2012年シッチェス映画祭グランプリのホラーコメディ。
不慮の事故によって命を落としてしまったピエロが、6年後に地獄から蘇り事故現場に居合わせた者たちに復讐を果たしていくというお話です。
残虐かつクリエイティブな殺人技を披露するお仕置きピエロですが、残酷さの中にしっかりと笑いを盛り込んでいるので、ホラーが苦手だ人でも楽しめてしまうかも!?
「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」
2010年のサンダンス映画祭で注目を集めたスプラッター・ホラーコメディ。
休暇で別荘へとやってきた男2人が、ひょんなことからキャンプの若者たちから殺人鬼と間違われてしまったことから始まる騒動が描かれます。
人は勘違いをするとここまで暴走してしまうのかというくらい予想外の展開が待ち受けているのでお楽しみを!(笑)
スプラッター描写は比較的多いですが、なぜか笑えてしまうのが本作の凄いところです!
「キアヌ」
『メン・イン・キャット』がNetflixでも大好評中ですが、そんなネコ好き必見のアクションコメディ。
都会暮らしの冴えない従兄弟2人組みが、ある日ペットのネコが誘拐されてしまい、殺し屋ギャングになりすまして取り返そうとすることから始まる騒動が描かれます。
アメリカで人気のお笑いコンビ、キー&ピールが繰り広げるお笑いは腹筋崩壊レベルです(笑)
ストーリーは淡々としてますが、可愛い子猫におバカな2人、そして程よいアクションに最後まで楽しめますよ!
まとめ
いかがでしたか?
どの作品もストーリーがユーモアに溢れてますね!
ダークコメディは基本的に、構えることなく気楽に見ながら楽しむことができるので、皆さんもぜひご覧になってみて下さい!
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