アニメというのはやはり良いものですね。
独自の世界観、実写映画では決して描くことのできない世界観。
現実逃避してそのアニメの世界に見ている間だけでも浸ることのできる高揚感。
洋画や海外ドラマ好きの私でも、たまには日本のアニメの世界観に浸りたくなるものです。
そこで今回ご紹介するのは、Netflix(ネットフリックス)絶賛配信されているTVアニメシリーズ第1期「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」通称「ダンまち」。
とにかくデザインの良さと、私の大好きな『フェアリー・テイル』感に惹かれ最終話まで一気に観てしまったのですが、すでに本作の大ファンです。
そんな本作の魅力をお届けしたいと思います。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」ってどんなアニメ?
オラリオという迷宮都市を舞台に、冒険者たちが様々なドラマの中で壮絶な奮闘を繰り広げるストーリーとなっております。
『フェアリー・テイル』のようなギルド(本作ではファミリア)を結成してチームを組み、迷宮都市にある“塔”の地下迷宮『ダンジョン』へと狩り出て、レベルやスキルを上げていきながら生活をしている冒険者たちのドラマが描かれています。
本作の主人公ベル・クラネルは、アニメではよくありがちな“駆け出し冒険者”。
心優しくてピュアな彼は、序盤のストーリーではヘタレっぷりが際立ちます(笑)
そして、本作の面白設定なのは『神様(女神)』と呼ばれる複数のキャラクターが本作には登場し、その神様がファミリアを総括しているという点。
主人公を支える存在で唯一理解者、ベルのいわゆるご主人様的存在で本作のヒロインの一人であるのが、“ボクっ子”のヘスティア。
ベルのことがとにかく大好きで、ツンデレタイプのヘスティアでありますが、陰ながら支える良きパートナーなのです。
そして、本作もう一人のヒロインなのがクールで天然な最強女戦士アイズ・ヴァレンシュタイン。
ある日、ヴァレンシュタインにダンジョンで助けられたベルは、彼女に一瞬で惹かれてしまいます。
こうしてベルは、憧れの存在、支えてくれる大切な存在や仲間たちを糧に、様々なダンジョンを通して一人前の冒険者になることを目指していくのです。
アイズ・ヴァレンシュタインが魅力的!
第1期での出番は若干少ないものの、その存在感は計り知れません。
金髪の美しすぎる美人戦士ヴァレンシュタインは、本作に登場するキャラクターの中でもトップクラスの強さを誇るキャラで、『進撃の巨人』で例えるならばまさに“ミカサ”タイプ。
モンスターを狩るために生まれてきたというくらいの強さを誇る彼女が不意に見せるド天然ぶりは誰もが心を奪われます。
「ダンまち」って恋愛もの!?
本作を観る前は、その独特なタイトル名からどんな物語が展開するのかと思っておりましたが、主人公が女性に飢えていて“出会い”ばかりを求めている青年というわけではないのです。
『ToLOVEる』で言うところの、西蓮寺春菜に密かに恋心を抱く“結城リト”タイプ。
一方ヘスティアは、“ララ”タイプ。
駆け出しの冒険者ベルが、目の前で超上級冒険者のヴァレンシュタインに命を助けられてから、『もっと強くなりたい(彼女を超えたい)』という強い気持ちが芽生え、冒険者として精進していくというストーリー寄りの物語です。
ベルの驚くべき能力
序盤のベルは、低階層のダンジョンでコツコツと経験を積んでいくのですが、驚くのはたった半月で“ある凄いこと”を成し遂げてしまったりと、“成長スピード(ステータスの向上)”が人並み外れた速さということ。
そんなベルの急激な成長ぶり、みるみる強くなっていく姿に釘付けです!
まとめ
大人気の本作アニメ、そしてヴァレンシュタインをスピンオフにした物語『ソード・オラトリア』もNetflixで絶賛配信中です!
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