刑事系の海外ドラマの中でも特に人気の高い『CSI:科学捜査班』シリーズ。スピンオフも3作品あり、その合計エピソード数はかなり多め。
そこで今回は全CSIシリーズの魅力やあらすじをネタバレ少なめでご紹介したいとおもいます。
NETFLIXでは「CSI:科学捜査班」を配信中なので気になった方はみてみてくださいね!
4つのCSIシリーズ
- CSI(オリジナル)
- CSI:マイアミ
- CSI:ニューヨーク
- CSI:サイバー
CSIシリーズはオリジナル、マイアミ編、ニューヨーク編、サイバー編の4種類があります。
それぞれ作品のカラーも違うので違った魅力を感じることが出来るでしょう!
全てに共通しているのはCSI(Crime Scene Investigation=科学捜査班)というチームの話であり、捜査をとても科学的にアプローチしていきます。
実は科学捜査班というのはアメリカの警察では実在しないセクションだったのですが、本作の大ヒットにより科学捜査班に入りたいという若者が急増。警察側は急遽、CSIを作ったという逸話があります。
CSI(オリジナル)
舞台:ラスベガス
イメージカラー:グリーン
特徴:最初に登場したオリジナルシリーズ
CSIオリジナルは、CSIシリーズの元祖。舞台はラスベガスとなっています。
舞台がラスベガスということもあり、カジノやショービジネスに関係する事件が多め。
眠らない街を舞台にしているので、夜の捜査も多めです。
シーズン15まであるのですが、NETFLIXでは最終話であり特別編の2話をシーズン16として配信しています。(新作ではないので注意)
CSI:マイアミ
舞台:マイアミ
イメージカラー:オレンジ
特徴:最初のスピンオフシリーズ。舞台は南国
CSIマイアミはその名のとおり、マイアミを舞台としています。
マイアミは熱い気候とビーチで愛される南国のような州であり、南米からの麻薬ルートにもなっていることから、事件はマフィアや移民、麻薬カルテルに関係するものが多いです。
シリーズのなかでも派手な演出が多く、刺激的な作品となっています。
CSI:ニューヨーク
舞台:ニューヨーク
イメージカラー:ブルー
特徴:2つめのスピンオフシリーズ。アメリカでも屈指の都会が舞台
ニューヨークを舞台としたCSI:ニューヨークは世界的な大都市が舞台ということもあり、金融やテロ、人種差別といったアメリカの中枢に根付く問題が浮き彫りになることもしばしば。
ノーマルな刑事ドラマに慣れている人は、最も見やすいシリーズかもしれません。
CSI:サイバー
舞台:ワシントンD.C
イメージカラー:グレー
特徴:3つめのスピンオフシリーズ。サイバー犯罪に特化
CSIサイバーは他のシリーズとは違い、サイバー犯罪にスポットを当てています。
この作品は賛否両論あり、他のシリーズと比べるとヒットせず、あまり長続きしませんでした。
インターネット系の犯罪というのが、やはり地味だったのかもしれませんね。。
『CSI:科学捜査班』シリーズまとめ
ということで『CSI:科学捜査班』シリーズについてまとめると・・・
- CSI(オリジナル)がオリジナルシリーズ。舞台はラスベガス
- CSI:マイアミは刺激的な南国が舞台
- CSI:ニューヨークは大都会が舞台。
- CSI:サイバーはインターネット系の犯罪がメイン
4つのシリーズはそれぞれ毛色が違う面白みがあり、主人公も全作品違うのでどの作品から見ても大丈夫です。
時折、他のシリーズからゲスト出演することがありますが、他のシリーズをみていないとわからないということもありません。
NETFLIX(ネットフリックス)ではオリジナルのCSI:科学捜査班のシーズン13~15(最終)を配信中なので、気になった方は見てみてくださいね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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