感染ホラー「フェーズ6」がやばい!『ウォーキング・デッド』にはない恐ろしさが描かれた本作の恐怖とは一体!?

『ウォーキング・デッド』や『REC/レック』など、ゾンビ映画や感染系映画は世界各国で絶大な人気を誇るジャンルとして今も君臨しておりますが、Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の「フェーズ6」という作品はもうご覧になりましたか?

『クレイジーズ』のように凶暴な感染者がうじゃうじゃ出てくるような、それら作品とは“一味違う感染系映画”なのです!

そんな本作は、一体どんな恐怖が描かれているのでしょうか・・・

 

「フェーズ6」ってどんな映画?

本作で描かれる世界で、詳しい感染源などにはあまり触れられていないのですが、致死率100%という恐ろしいウイルスが世界中に蔓延しており、ほとんどの人々はすでに感染し、どこもかしこも廃墟のように廃れた状態。

そんな世界で主人公のブライアンは、恋人のボビー、弟のダニー、弟の友人ケイトの3人と共に感染から逃れるため、思い出の場所でもあるメキシコの海岸へと向かっています。

そこで、長い荒野を飛ばしている道中で、ガス欠して困っている親子に遭遇するのですが、彼らとの接触がきっかけで恋人のボビーやそのほかの仲間にも感染の危険が迫ってしまい、ブライアンたちはどうなる!?というのが本作品です。

やはりお目当ては主演のクリス・パイン!

何と言っても注目なのはクリス・パインですよ!(笑)

J・J・エイブラムスがリメイクしたSF超大作『スター・トレック』で主人公のカーク船長を演じてから一気に大ブレイクしたとともに、私も彼の大ファンになってしまいました。

8月下旬に公開予定のDC実写映画『ワンダーウーマン』では、ダイアナ・プリンスと同じくらいの活躍が期待できるスティーブ・トレバー役で出演します。

ついにクリスがDC作品に登場とは・・・これから様々なDC作品への出演も期待できるかも!?

また、ホラー映画の巨匠サム・ライミ製作・脚本のリメイク作『死霊のはらわた』にメインキャストで出演していた、弟ダニー役のルー・テイラー・プッチは、若手俳優ながらも、本作の感染サバイバルな世界での演技は主演のクリス・パインを圧倒させるほどのもので、彼が本作の主人公なのではないかと思わせるほどのものでした。

スリリングなサバイバル要素が描かれたロードムービー

本作の登場人物は、道中で出会う人もちょこちょこ登場するのですが、基本的にメインキャスト4人を主体にしたストーリーで構成されております。

また、『バイオハザード』のように様々な場所で物語が展開するのではなく、海岸へ向かう長い道中で巻き起こる数々のドラマが映画の大半を占めており、ある意味“シチュエーション・サバイバルを描いたロードムービー”と呼んだ方が正解なのかもしれませんね。

極限状態に陥った人間の心理が怖い!

先ほどもご説明いたしまいたが、本作はゾンビ映画などのように大量の感染者に襲われてパニック・・・というような作品ではないのです。

ではどういった恐怖が描かれているのかと言いますと、それは「本性を表した人間の恐ろしさ」。

4人の”仲間”のうち1人が感染しているということを知ったある人物が、次第に恐ろしい本性を見せ始めるのです。

こういった人類滅亡の危機が迫った終焉世界では、数多くの作品でも人間の恐ろしさが描かれておりましたが、極限状態に陥った人間はもはや善と悪の区別すらつきませんし、何が正しくて何が間違いなのかという基準も測ることができません。

“人間の本性や深層心理”をあぶり出すその描写は、凶暴な感染者よりも遥かに恐ろしいものとして映し出されているのです!

まとめ

「自分だったらどういう行動を取るだろう」と、つい自分自身に置き換えて考えてしまうほど心理的な恐ろしさを描いた本作は、ほかの感染・ゾンビ映画にはない魅力があります!

現在、Netflixで絶賛配信中です。