Netflixオリジナル(ネットフリックス・オリジナル)として配信中の映画バード・ボックス。
サンドラ・ブロック主演のホラー映画であり、けして見てはいけない「なにか」と対峙しながら、幼い子供立ちを守っていくお話です。
ブロックの演技はもちろん、ストーリーの設定や内容も良く出来ており、2018年度のNetflixオリジナル映画のなかではかなりオススメな作品。
そこで今回は、バードボックスのあらすじやみどころをレビューしていきたいと思います!
「バード・ボックス」のあらすじ
マロリー(サンドラ・ブロック)は2人の幼い子供を守るため、目隠しをしたまま森に入り、川を渡ろうとするところから始まります。
一体、なぜ目隠ししているのか、何に怯えているのかが回想シーンを交え、次第にわかっていきます。
世界が「なにか」の恐怖に怯え、それを見た者は自殺してしまったり、気が狂ってしまうという世界のお話。
マロリーははたして子どもたちを守りきれるのか、「なにか」とはなんなのかというのがバードボックスのあらすじです!
「バード・ボックス」の見どころ
見どころは、目隠ししながら子供を守る母親、マロリーを演じるサンドラ・ブロックの演技でしょう!
サンドラ・ブロックといえば、スピード(1994)のヒロインとしてブレイクし、「あなたが寝てる間に…」や「デンジャラス・ビューティー」、最近では「ゼロ・グラビディ」や「オーシャンズ8」での活躍が覚えにある大女優。
2010年に母親になったブロックにとって、幼子をかかえるマロリー役はうってつけで、さすがよ言わしめる熱演で映画を盛り上げています!
ちなみに助演でジョン・マルコヴィッチが出演しており、こちらも良い味だしてます(笑)
「なにか」のおそろしさ
見た者にとって、最も恐ろしい姿で登場するとも言われている「なにか」。
マロリーが「なにか」を見てしまった場合はどんな姿なのか、子どもたちが見てしまったら…と色々想像させるお話です。
爪や牙のあるわかりやすいモンスター映画ではなく、何に襲われているのかすら定かではない感じが、なんともドキドキハラハラさせてくれます。
個人的には、こういった回りくどいタイプのホラー映画は、想像力を掻き立てやすく、かといって必要以上のスプラッターなシーンもないので好きです!
「バード・ボックス」まとめ
ということで、バード・ボックスについてまとめると・・・
- Netflixオリジナル作品
- 見てはいけない何かに怯え、子供を守る母親の話
- 主演はサンドラ・ブロック
バード・ボックスは、Netflixオリジナルの映画作品の中でも、かなりおすすめしたいホラー映画の一つです。
練り込まれたストーリーとブロックの演技により、万人が安定して楽しめる作品だと思います。
アメリカ本国の批評家にも好意的に受け止められているようです。
なんだったら劇場公開しても大ヒットしていたかもしれませんね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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