NETFLIXで配信中の「ボールルームへようこそ」は、月刊少年マガジンに連載中の同名漫画が原作となっており、2017年にTV放映されたアニメです。
社交ダンスを題材とした珍しい作品で、ダンス経験のない主人公が、ダンスにハマり、ダンスに命をかけていくスポ根系アニメとして大絶賛されました!
そこで今回は「ボールルームへようこそ」のあらずじやみどころをネタバレ少なめにレビューしていきます!
ボールルームへようこそ
主人公の藤田 多々良(ふじた たたら)は、ダメダメのポンコツ中学生。何に対してもやる気がなく、日々を無駄に過ごしていました。
そんななか、たまたまであった社交ダンスに見せられ、「なにか1つでいいから、自分の情熱を傾けたい」と考え、自分探しや無気力な自分を卒業すべく、社交ダンスの世界に入っていきます。
何の才能もなさそうな藤田でしたが、実は「目」が良く、視認したものを模倣するテクニックがずば抜けて高いことが発覚していきます。
ダンスにのめり込むほど、情熱ややる気を身に着けていく藤田、多くのライバルや師匠にも恵まれて、育っていき・・・というのが大まかなストーリー。
少年漫画が原作ではあるものの、割と大人も楽しめる作りとなっており、現実には不可能な能力や必殺技的なものは一切なし。リアル系のスポ根です!
実は超天才の主人公
ライバルの清春は、クール美男子系の天才、師匠はムキムキの豪快なプロ選手。
彼らと比べると経験がなく自身もない藤田は、一見努力で頑張るタイプにみえますが、彼ら以上の天才です(笑)
なにしろ、目にした動きを簡単にトレースして再現できてしまうので、天才選手の技を盗み放題。そのうえ努力もするので、成長率がゲキヤバです。
いわゆるゾーンと呼ばれる状態に入ると、感情豊かに素晴らしい演技を可能としており、周りの天才選手も一目おいています。
女子が可愛すぎる
ここだけのはなし「ボールルームへようこそ」の女性陣は美人ばっかりです。
主人公の藤田が最初に恋をする雫は、絶世のクールビューティーだし、途中から登場する真子は、ボディーラインがセクシーなのに少女っぽいアンバランス系。
そして漫画版では、師匠となっていくダンスアカデミー経営者のマリサはハーフ系のダイナマイトボディ。
共通するのは、ダンス作品のせいか、ボディラインが美しく艶やかであるという事。
エロエロなシーンはありませんが、雰囲気エロスは絶好調で、見どころ満載です(笑)
まとめ
- 社交ダンスを題材にしたスポ根アニメ
- 原作は月刊少年マガジンに連載中の同名漫画
- 女の子が非常に可愛く魅力的
ボールルームへようこそはリアルタイプのスポ根アニメなので、大人でも楽しめる良作です!
そもそも社交ダンスを題材にしている漫画やアニメはとてもすくないので、すこしでも気になる方は見てみたほうがいいかも!
ユーリ!!! on ICE(ゆーり・おん・あいす)などが好きな人には超オススメです!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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