NETFLIXで配信中の「アイルトン・セナ~音速の彼方へ~」は、F1ファンでなくとも30~40代以上なら誰もが知るF1レーサー、アイルトン・セナの生き様を語ったドキュメンタリー映画です!
天才といわれたセナが死ぬまでに成し遂げたこと、どんな人物だったかを知れる貴重な映画なので、気になっていた人も多いハズ!
そこで今回は「アイルトン・セナ~音速の彼方へ~」のあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介します。
『アイルトン・セナ~音速の彼方へ~』のあらすじ
本作はドキュメンタリー映画なので、フィクション要素や脚色は殆どありません。
セナの生前の活躍を中心に、家族や関係者のインタビューで構成されており、「ああこういう人だったのか」と納得させられます。
特に印象的なのはライバルだったアラン・プロストのインタビュー。
プロストは保守的でスポンサーの考えをしっかりと汲むタイプでしたが、セナは攻撃的で勝つことを第一優先とするタイプでした。
プロストがよくインタビューに応じたなと思いましたが、どうやらセナが亡くなってから彼自身も老成し、そういった心境になったようです。
そしてむしろ、現在では尊敬すらしている様子です。
プロストだけでなく、ニキ・ラウダ、ネルソン・ピケもインタビューに応じています。
ピケといえば、セナとは犬猿の仲だったので、F1ファンには感慨深いものがあるはずです!
アイルトン・セナってどんな人?
アイルトン・セナがF1レーサーだということだけは知っている…という人も多いかも知れません。
セナはブラジル出身のレーサーで家はお金持ちです。とはいえF1業界は一つの裕福な家庭でバックアップできるほど甘い業界ではありません。
お金の工面にも悩みながら、なによりレースで勝つ事を優先した天才レーサー。
しかし1994年、イタリアのサンマリノグランプリで34歳という若さで事故死しました。
危険な世界で、勝つことを優先し、炎のように燃えて散った男・・・。
そんな男らしい生き様を見ると、ファンでなくとも、勇気をもらえるかと思います!
まとめ
ということで、『アイルトン・セナ~音速の彼方へ~』をまとめると・・・
- アイルトン・セナのドキュメンタリー映画
- プロストやピケなどのライバルのインタビュー入り
- F1好きでなくとも、男なら勇気をもらえる映画
アイルトン・セナの生涯を語ったドキュメンタリー。モータースポーツに詳しくなくても楽しめる男が惚れる男の映画です!
4歳からカートレースにのめり込み34歳で事故死してしまった天才の生き様を体感しましょう!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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