究極のシチュエーション・スリラー映画「ATM」一つの撮影場所でここまでのスリルと恐怖を描けるの!?

皆さんはNetflix(ネットフリックス)で配信されている「ATM」という映画をご存知ですか?

普段誰もが当たり前のように使うATMコーナーを舞台に繰り広げられるシチュエーション・サスペンス・スリラーなのですが、今までに観たことのないこの斬新な設定に興味をそそられ視聴してみたところ、スリル満点で中々面白い作品でした!

シチュエーションものがお好きな方や、ハラハラする緊迫感を映画で味わいたい方にはぜひオススメの一品です。

そんな本作の魅力とは!?

 

終始画面に釘付けのシチュエーション・スリラー!

“シチュエーション・スリラー”といえば、筆者の大好きな映画『フォーン・ブース』。

コリン・ファレル主演の最高傑作と言えるほどの作品で、こちらは“ATM”ではなくニューヨークの街中にある“公衆電話”が舞台となるのですが、短い製作期間と低予算でここまでの映画を作れてしまうのかと当時衝撃を受け、その頃からシチュエーションものにハマってしまいました。

また、『デッド・プール』でお馴染みライアン・レイノルズ主演の『リミット』は、生き埋めにされた“棺”の中が舞台に。

鬼才M・ナイト・シャマラン監督プロデュースの『デビル』は、閉じ込められてしまった“エレベーター”が舞台となります。

ATMが舞台となる本作も上記作品のような、公衆電話やエレベーターというような現実味のあるシチュエーションとなっており、スリルをよりリアルに体感することができるのです!

ちなみに、『リミット』の脚本を務めハリウッドにその名を知らしめたクリス・スパーリングが本作のストーリーを書き下ろしているため、またしても究極のシチュエーション・スリラーと言える仕上がりになってます。

「ATM」ってどんな映画?

舞台はとあるATMの一室です。

ざっくり言うと、防犯カメラが設置されいて誰もが危険な場所になるとは思いもしないそんなATMコーナーを舞台に、真夜中に何者かによって閉じこめられてしまった者たちをメインに描くシチュエーション・スリラーです。

クリスマスパーティーの帰り道、お金をおろすために何気なくATMに寄ったデイビッド、エミリー、コーリーの3人は、突如トラップが仕掛けられているATMの中に、フード姿の怪しい男によって閉じ込められてしまいます。

さらに、室内とはいえ凍えるほど寒い真冬の深夜という最悪な状況下で。

デイビッドらは、その男の要求によって“死のゲーム”に参加することになるのですが、そんな彼らは果たして無事脱出することはできるのか・・・というストーリーです。

本作の見どころとは?

本作の舞台となるATMをイマイチ想像できない方もいらっしゃると思うのですが、辺り一面静まりかえっていて全く人気のないような場所にポツンと照らされたATMが設置されていて、全身はガラス張り、さらには防弾ガラスとなっているため、中から割って脱出するようなこともできないようになっています。

フードの男は、殺しが目的というよりもゲームそのものを楽しんでいるようなサイコ。と思いきや、実はしっかりと綿密に計画を立てて実行している頭の切れる犯人。

スプリンクラーから水が溢れ出し、密閉されたATMが浸水の危機に晒されてしまったり、一方デイビッドたちは火災報知器と警報を鳴らせるために煙を起こそうとしたり・・・

そんな極限状態で様々な方法を駆使して繰り広げる脱出劇はハラハラ心臓バクバクです!

まとめ

『リミット』の脚本家が新たに生んだシチュエーション・スリラー。

賛否両論分かれる作品ではあると思いますが、登場人物も数人ほどで製作費も低コストであることを考えたら、なかなかの良作といえるでしょう。

ラストのオチ、犯人の“ある計画”にも大注目です!!

シチュエーションものや『リミット』がお好きな方はぜひご覧になってみてはいかがですか?

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