アサシンクリードといえば、ロングヒットを続けるオープンワールドタイプのゲームシリーズ。そのアサシンクリードが2016年に映画化し、このたにNetflixでも配信開始しました!
そこで今回はアサシンクリードのあらすじや原作との違いなどをレビューしていきたいと思います。
アサシンクリードのあらすじ
21世紀初頭、世界を牛耳ろうとするテンプル騎士団と、それを阻止せんとするアサシン教団のお話。
テンプル騎士団は、死刑囚であるカラム・リンチという男の祖先の記憶をアニムスという装置を使って調べようとします。
実はカラム・リンチの祖先は伝説のアサシン「アギラール」であり、アギラールの秘密がわかれば、「エデンの果実」という世界を揺るがす秘宝の在り処がわかるとおもわれるからです。
作品の見どころは、祖先の記憶をたどるというていで、15世紀スペインを舞台とし、アサシンのアギラールの活躍が見れるところです。
アクションは非常にアクロバティックで、パルクールと暗殺術を合わせたような戦い方。
身も蓋もありませんが、ようは「派手かっこいいアクション映画」です(笑)
ゲームをやってる必要あるの?
「アサシン教団」「テンプル騎士団」「アニムス」「エデンの果実」など、でてくるワードはゲームと一緒ですが、ゲームのストーリーをなぞった話でもありませんし、繋がりもまったくありません。
ちょっとかわったSF設定のあるアクション映画だと思えばいいのではないでしょうか?
私はアサシンクリードシリーズをすべてプレイしていますが、やっていたからといって、クスリと気づくシーンも殆どありませんし、全く別物として楽しみました。
ちょうど「バイオハザード」の実写版が原作と全然ちがう展開なのと似ているかもしれません。
アサシンクリード2は出そう?
本作「アサシンクリード」の続編という意味では難しいかもしれませんが、ゲーム自体が今もなお、ロングランシリーズとして売れ続けているので、全く別の作品として実写化する可能性はありそうです。
バイオハザードと違うのは「アサシンクリード」が割とゲーマー向けのゲームで、認知度がすこし低い事がネックになっている点は否めないですね。。
まとめ
ということで、本作品をまとめると・・・
- 人気ゲーム「アサシンクリード」の実写版
- ゲームをやっていなくても楽しめる
- ゲームと話は繋がっていない
アサシンクリード好きはもちろん、「ガタカ」などの少し変わったSF作品が好きな人にはおすすめできるアクション映画です。
少々専門用語が出てきますが、あんまり気にせず、アサシンのカッコよさを楽しんで下さい!!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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