『僕は妹に恋をする』は同名の漫画を題材とした恋愛ドラマです。
タイトル通り、兄妹間での禁断の愛を描いた作品であり、主演が松本潤と榮倉奈々ということもあり、公開当時(2007年)は腐女子の間で話題になったそうです(笑)
ということで今回は、そんな人気ドラマ『僕は妹に恋をする』のあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介していきます!
『僕は妹に恋をする』のあらすじ
結城 頼(松本潤)と結城 郁(永倉奈々)は双子の兄弟。兄の頼は超絶イケメンでスポーツ得意&学年トップの学力を持った完全無欠のモテ男。
それにたいして妹は、可愛くはあるものの勉強ができずポンコツ気味。
頼は、重度のシスコンで妹を一人の女性として見ており、好きでたまりません。ソレを抑えるようにそっけない態度をとっており、妹も兄のツンツンな態度を受け入れていました。
しかしちょっとしたきっかけで頼は妹に告白をしてしまいます。実は妹も兄を男として見ており、兄を受け入れ、肉体関係を結んでしまいます。
しかし頼を好きな女子、郁を好きな男子など関わっていくうちに、兄と妹の恋愛は成就しないのでは?という不安にかられていって・・・というのが大体のあらすじ。
物語の冒頭で兄こと松本潤と、妹こと永倉奈々が肉体関係を結んでしまうという衝撃さが本作のエグさを物語っており、恋愛模様はドロドロ方向に加速していきます。
恋愛模様は四角関係
兄は、妹が大好きで自分から告白したくせに、「妹との恋愛はいかん」と、妹を忘れるために、自分に恋している友華と付き合い始めます。
妹は、兄が告白してきて受け入れたのに振られ、兄の親友に慰められるも、兄への恋心を止められません。
兄の親友は、一度妹に告白するも振られ、二人を暖かく見守っています。
兄に恋する女は、妹との恋なんてだめ! 私と付き合いなよ! と兄をガンガン誘惑します。
客観的にみると、酷いのは兄で、妹と兄の親友が超かわいそうです。(苦笑)
しかしこの物語は少女漫画が原作であり、妹視点での恋愛がドラマティックに描かれている傾向にあります。
そんな妹視点で考えると、イケメン兄、性格のいい兄の親友、兄をたぶらかす女という3人を相手にするわけであり、わりとハードな恋愛模様も楽しめるようになります(笑)
まとめ
ということで『僕は妹に恋をする』をまとめると・・・
- 松本潤と榮倉奈々が双子の兄妹役で禁断の恋をする話
- 兄の親友、兄に恋する女がからんできて、四角関係になる
- 女子目線でみると、ハードな恋愛模様も楽しめるかも
撮影当時、松本潤と榮倉奈々は20代前半。まだまだ若い頃の彼らが禁断の恋に見を染めていく様は、なんだか見てはいけない破廉恥なもののようにも感じます(笑)
特に榮倉奈々は、愛されるような美少女として描かれているので、兄妹間での禁断の愛が好物な人にはオススメ!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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