NETFLIX(ネットフリックス)で配信中の「SING(シング)」は、ミニオンズシリーズのスタジオとして有名なイルミネーションが製作したミュージカル風アニメです。
英語版(字幕版)のキャストがとても豪華であるだけでなく、日本語吹き替え版もかなり豪華なので、ぜひとも両バージョンを見ていただきたい作品。
そこで今回はSINGのあらすじやキャスト、吹き替えキャストなどをネタバレ少なめにレビューしていきます。
SINGのあらすじ
コアラのバスターは、売れない劇場のオーナー。新たなスターを発掘すべく賞金1000ドルでシンガーのオーディションを開こうとしたところ、手違いで賞金10万ドルでオーディションの告知をしてしまいます。
ブタのロジータや、ゴリラのジョニー、ネズミのマイクや、ヤマアラシのアッシュなど個性豊かなシンガーがずらり。
そのままオーディションを進めてしまうバスターですが、舞台のリハーサルの途中で賞金は1000ドルしか用意していないことがバレてしまって・・・というのが大体のあらすじ。
バスターを主人公とした売れない劇場のサクセスストーリーであり、様々な歌手(動物)が登場する、ミュージカルシーン満載の作品となっています。
SINGはキャストが凄い!吹き替えも凄い!
主人公のコアラは、インターステラーなどで有名なマシューマコノヒーが演じています。
そして日本語版は内村光良が担当。笑い有り涙ありの絶妙な演技をしてくれています!
そしてゾウのミーナ役は、歌手のトリー・ケリー、そして日本語版はなんとMISIAが演じています!!
アニメでMISIAの歌が聞けるなんで、贅沢ですね!!
その他、スカーレット・ヨハンソンの吹き替えを長澤まさみが担当。
タロン・エガートンの吹き替えをスキマスイッチの大橋卓弥など、歌唱力に定評のあるキャストがズラリ。
収録されている曲も、オリジナル曲だけでなく、スティーヴィー・ワンダーやクィーン、ビートルズやエルトン・ジョンなど有名曲がズラリ。
ちなみにMISIAが歌うのは、レナード・コーエンのハレルヤ!(英語版はトリー・ケリー)
たしかにこんな難しい曲は、MISIAじゃないと無理ですね。。
まとめ
ということで「シング」をまとめると・・・
- 歌唱シーンたっぷりのミュージカル風アニメ
- 海外版だけでなく日本語版も豪華
- 吹替版は、MISIAやスキマスイッチの大橋卓弥、長澤まさみなど
NETFLIXでは日本語版と字幕版両方が視聴できるので、どちらかを視聴した後はもう片方を見てみることをおすすめします!
面倒くさい方は、2回目は歌唱シーンだけを飛ばし飛ばしみるのがオススメです!!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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