NETFLIX(ネットフリックス)で配信中の「ジグソウ:ソウ・レガシー」はホラー映画「ソウ」シリーズの8作目。
ジグソウと呼ばれる殺人鬼が「ゲーム」と称して人々を集め、強制的に死のゲームを行う内容となっています(恐)
実はソウシリーズは7作目がファイナルと銘打って2010年に完結したはずでしたので、本作の登場はファンにとってはびっくり!!
そこで今回は「ジグソウ:ソウ・レガシー」のあらすじやみどころをレビューしていきたいとおもいます。
ジグソウ:ソウ・レガシーのあらすじ
かつて死のゲームで人々を恐怖にを与えたジグソウは10年前に死んだはず・・・。
それなのに5人の男女が密室でバケツを被せられて鎖で繋がれています(謎)
そしてジグソウの声が「さぁ、ゲームをしよう!」と響き渡り、回転ノコギリが彼らに近寄ってきます(驚恐)
脱出する方法はジグソウいわく「罪を告白すること」!?
一方、街ではバケツを被った死体が発見されていき、刑事2人と検視官2人が捜査を開始していきます。
死体にはジグソウパズル型に切り取られた皮膚があり、「これってもしかして、あのジグソウの仕業?10年前に死んだはずなのに!」と大慌て!
果たして今回のジグソウは模倣犯なのか? だとしたら犯人は誰なのか??
ジグソウのゲームと警察の捜査が同時進行で行われていって・・・というのが大体のあらすじ。
本作「ジグソウ:ソウ・レガシー」はソウシリーズの8作目ですが、8作目までとは違う新シリーズとして制作されました。
ただし、リメイク作品ではなく、前作から10年後の新しいジグソウの物語として語られており、ソウシリーズを見たことがない人でも楽しみやすいように配慮されています。
当たり前なのに新しい(笑)犯人は誰だ!
ソウシリーズの1作目から7作目までは、ジョン・クレイマンという人物でした。
ところが7作目のラストで死んだはずなので、今回はジョン・クレイマンではないはず。
そこで目を向けられるのが捜査を開始したハロラン刑事、キース刑事、検視官のエレノアとローガンです。
エレノアはジグソウの信者ページの常連、ハロランは強引で粗暴な人物。ローガンはかつて初代のジグソウに拷問された過去を持つ被害者です。
それぞれがそれぞれを疑いつつの警察の捜査のなかで、「こいつが犯人じゃないか?」と予想してドキドキさせるのが意地悪な映画ですね(笑)
続編の制作発表はまだですが、制作されるとすれば、今回の犯人が新しいジグソウです!
まとめ
ということで「ジグソウ:ソウ・レガシー」をまとめると・・・
- ソウシリーズの8作目
- 7作目で最初のシリーズは完結しており、本作は新シリーズの1作目
- 本作の犯人が新しいジグソウ
本作「ジグソウ:ソウ・レガシー」は低予算にもかかわらず、全世界でスマッシュヒット。制作したツイステッド・ピクチャーズ&ライオンズゲートは大儲けしました。
新作発表はまだ行われていませんが、アメリカのメディアはソウ9作目の制作は濃厚とみており、すでに企画段階に入っているはずと言われています。
ソウシリーズのファン、まだ見たことが無いけれど気になっている人は、本作をネトフリで視聴して予習しておきましょう!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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