NETFLIXオリジナルで配信中の「魔女はなかなかやめられない」は、よくあるマジカル系ドラマとは一味ちがう、個性的な作品となっています!
主人公のカルメンを中心とした南米のノリはダークなティーン向けとはちがう面白さがあり、気軽な気持ちで楽しめます。
そこで今回は「魔女はなかなかやめられない」のあらすじやみどころをご紹介します!
「魔女はなかなかやめられない」のあらすじ
主人公のカルメンは17世紀の奴隷でした。
主が住む館の息子クリストバルと恋に落ちた事がきっかけで、彼の母親に恨まれ、魔女として処刑されることに。
クリストバルはカルメンをかばおうとして、実の父に射殺されてしまいます。
その後、カルメンは投獄されるのですが、突然アルデマルという魔法使いが現れ、「クリストバルを生き返らせてやるから、未来にいってニニベという人間にこの石を届けてほしい。成功すれば、元の時代に戻してやる」と言われます。
提案にのったカルメンは、2019年にタイムスリップ!
色々あって悪と戦うことになった新米魔女のカルメンが大学生になって、ラブったりバトったりします。(笑)
重いのはプロローグだけ!南米のノリが楽しい!
奴隷だったり処刑されかけたりと重いのはプロローグだけ。
2019年に飛ばされたカルメンに待つのは、新しい恋だったり、21世紀の文明だったり。
ノリも音楽の軽めで南米コロンビアのノリが際立つ軽めのドラマとなっています。
ティーン向けに制作されたドラマらしく、わりとご都合主義でリアルで世知辛い演出はナシ!漫画やアニメをみるような感覚で楽しめると思います。
ラテン系美人てんこ盛り!
コロンビアで制作されたドラマだけあり、登場する女優はラテン系美人ばかり!
主人公のカルメンはちょっと幼いけどかなりキュートだし、ニニベ役のベロニカ・オロスコ(Veronica Orozco)はクール系美人。
ねちっこい演出はないものの、ラブロマなエピソードが多く、たしかにこれはティーン向けだとすぐに気づくはず。
「ご都合主義」「展開が早い」「演出が派手」と三拍子揃っています。
大人が見る分には、ちょっと青臭いところもありますが、疲れた夜や重めのドラマに疲れたときにはちょうどいいと思います。
まとめ
ということで、「魔女はなかなかやめられない」をまとめると・・・
- コロンビア発の魔女っ子ドラマ
- 主人公は17世紀から21世紀にタイムスリップしてくる
- ノリが軽くて気軽に楽しめる
本作品は、ぶっちゃけリアルな目線でみるとツッコミどころ満載です(笑)
でもご都合主義で、変にストレスを感じなくていいのがテーィン向けドラマの良いところ。
なので、あまり細かいことは気にせず、気軽に楽しんでみてください!!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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