『博士と彼女のセオリー』では若きホーキンス博士を演じ、アカデミー賞そしてゴールデングローブ賞で主演男優賞に輝き、『リリーのすべて』では性同一性障害の主人公を見事に演じ、圧倒的な演技力を魅せた英国俳優エディ・レッドメイン。
また、2016年にハリポタ新章『ファンタスティック・ビースト』の主演に大抜擢され、日本でも彼を知らない人はいないのではないでしょうか。
そんな大注目の俳優レッドメイン出演のおすすめ映画を紹介いたします!
エディ・レッドメインのおすすめ映画5選!
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
世界中が夢中になった『ハリー・ポッター』の著者J・K・ローリングによって誕生した新『ハリポタ』シリーズ。
Netflixでは、今年9月から早くも『ファンタビ』が配信スタート!
HuluやdTV、Amazonプライムなどでは無料配信されていないので、”Netflixなら何度でも好きな時に観れてしまいます!”
ホグワーツの指定教科書「幻の動物とその生息地」の著者ニュート・スキャマンダーを演じており、誰からも愛される魔法の世界観と未体験のファンタジーワールドを堪能したい方はぜひお見逃しなく!
「美しすぎる母」
実際に起こった殺人事件を基に映画化され、数々の映画祭でも大きな話題となったノンフィクション映画。
デビューした翌年に公開された作品ですが、本作でのレッドメインの演技力も圧巻で、この頃から彼に秘められた才能が一目で分かる、そんな作品と言えるでしょう!
邦題にもある“美しすぎる母”を演じるのは、現在も美しさが衰えない、『ハンニバル』や『アリスのままで』などのオスカー女優ジュリアン・ムーア。
『CHLOE/クロエ』で魅せたような色気や、彼女に迫る愛が生んだ狂気など、見どころ満載です!
「マリリン 7日間の恋」
マリリン・モンローが『王子と踊り子』の出演のためにイギリスに赴いた知られざるエピソードを描いたエピソードを、同作のスタッフであったコリン・クラークの回想録を基に映画化したラブ・ロマンス映画。
マリリン・モンロー役は、『オズ はじまりの戦い』で魔女グリンダを演じ、『彼が二度愛したS』ではヒロインを演じたミシェル・ウィリアムズが熱演し、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされました!
彼女こそが最適のキャスティングだったと思わせるほど、劇中の中盤からはもはや本人にしか見えません!(笑)
エディ・レッドメインは彼女が徐々に親密になっていく不倫相手の助監督を演じており、後の『ハリポタ』繋がりとなるエマ・ワトソンが出演していることも注目です!
「ブーリン家の姉妹」
スカーレット・ヨハンソン、ナタリー・ポートマンというベテラン大女優が姉妹役を演じて競争し、『トロイ』『ハルク』のエリック・バナが国王を演じた、16世紀イギリスが舞台となる歴史劇。
国王ヘンリー8世の寵愛を受けるブーリンケの姉妹、“後の英国黄金時代を築くエリザベス1世の母となるアン・ブーリンとその妹メアリーの確執を描いたお話です。
女性の方は姉妹にきっと共感できるのではないでしょうか。
本作でレッドメインは、目立った役柄ではないもののウィリアム・スタッフォード役で出演しています!
「グッド・シェパード」
名優ロバート・デニーロが監督・製作も務めた作品で、 CIAの誕生を巡って一人の男が翻弄されていく様が描かれたスリラー・ヒューマンドラマとなっております!
本作が公開された2006年に『ザ・デンジャラス・マインド』で映画デビューを果たしたレッドメイン。
役者としてのキャリアを着実に積んできた彼は、本作で共演したアンジェリーナ・ジョリー、マット・デイモン、ロバーロ・デニーロといった実力派俳優たちからも、何か大きなものを得た作品と言っても過言ではないでしょう!
まとめ
イケメンな容姿と飾らない人柄、そして確かな演技力!もう全てにおいて完璧ですね!(笑)
エディ・レッドメインは、2018年に公開される第2弾『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』への続投が当然ながら決定しておりますが、ファンタジーな魔法の世界で今度はどんな冒険を繰り広げてくれるのか楽しみですね!
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