映画通であるほど映画が好きな方や、B級映画好きの方、ちょっと笑えてくだらない(褒め言葉)B級パニック映画を観てみませんか?
海洋生物によるモンスターパニックを描いたB級映画といえば、『シャークネード』シリーズが有名ですよね。
そんなB級スプラッター映画やパニック映画がお好きな方にはぜひオススメしたいのが本作「メガシャークVSメカシャーク」。
ダジャレのようなタイトルからちょっと危険な香りがしなくもないですが(笑)有名製作会社による力作ですのでご安心を!
今回はそんな本作の魅力をご紹介したいと思います。
B級映画ばかりを手掛ける、今話題の『アサイラム』
『アサイラム』というのは、数々のB級映画を手掛けてきたアメリカの映画製作会社です。
今、人気爆発中のB級パニック映画『シャークネード』シリーズも、このアサイラムで製作されております!
また、様々なヒット作の模倣B級作品を手掛け制作会社としても有名で、
『トランス・フォーマー』が基になった『トランスモーファー 人類最終戦争』。
『アイ・アム・レジェンド』が基になった『アイ・アム・オメガ』。
『パシフィック・リム』が基になった『バトル・オブ・アトランティス』。
これら作品のように今まで数多くの“なんちゃって映画”が製作されており、そんな作品をきっとみなさんも一度は目にしたりご覧になったことがあるのではないでしょうか?
オリジナル版を知っていて、かつB級映画だと割り切って観てしまえば、なぜか楽しめてしまうのがこれら作品の魅力です!
「メガシャークVSメカシャーク」ってどんな映画?
本作は、前作『メガシャークVSクロコザウルス』の続編となっておりますが、ストーリーに深い継続性はあまりないので、どなたでも安心してご覧いただくことができます。
前作で、巨大ワニのクロコザウルスと巨大ザメのメガシャークによる壮絶な戦いで、命を落としものと思われていたメガシャークが実は死んでおらず、再び登場!というところから始まります。
そんな中で人類存亡を賭けた壮絶な戦いが再び繰り広げられるというお話です。
B級だけど、実力派女優も登場!
本作の見どころの一つでもあるのは、『ロー&オーダー』セリーナ・サウザリン役でも有名な女優エリザベス・ロームが主演を務めているということです!
B級映画というと無名の俳優や女優が起用されることが多いのですが、『ロー&オーダー』をはじめ、ジェニファー・ローレンスやブラッドリー・クーパーら豪華キャスト陣が集結した『アメリカン・ハッスル』、テイラー・ローとなー主演のスパイ映画『ミッシングID』などにも出演するエリザベス・ロームの本格演技にも大注目です!
CG映像はイマイチでも、スケールやストーリーはグッド!
B級映画なのでハリウッド映画のように多額の製作費をつぎ込んでいるわけではないため、サメなどのCG映像には少し目がいってしまいますが、映画自体のストーリーはしっかりと構成されてるのも魅力です。
そして本作の目玉でもある“メカシャーク”は、人類に脅威をもたらすメガシャークを阻止するべく、政府が開発した最終兵器!
巨大モンスターVS巨大モンスターが描かれてきたシリーズですが、本作では人間VS巨大モンスターとなっており、今まで以上にスケールと緊迫感が増した作品に仕上がっております!
Netflixでは本作シリーズ全4作品が視聴可能!
本作シリーズの第1弾となるのは『メガシャークVSジャイアントオクトパス』。
第2弾の『メガシャークVSクロコザウルス』。
第3弾となる本作品。
そして第4弾の『メガシャークVSグレート・タイタン』。
これら全作品をNetflixでは視聴できてしまいます!
一つ観るとなぜか続きが観たくなってしまうのは、アサイラムの魅力と言えます。
皆さんもぜひご覧になってみてはいかがですか?
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