明けましておめでとうございます。いよいよ新しい節目の2020年が始まりましたね。
年末年始は少し長い目のお休みで、Netflix を始め、いろんな映画やドラマを楽しんだ方も多かったのでは無いでしょうか?
かく言う管理人も、「私、失敗しないので」が決め台詞の Doctor X シーズン6 を Netflix じゃなくて、Abema TV でイッキ見してしまいました(笑)
これまで Doctor X は観たことが無かったのですが、ハマるハマる(笑) Netflix ではシーズン1からシーズン5まで配信中なので、またの機会に観てみたいと思います・・・。
さてさて、冒頭から思いっきり脱線してしまいましたが、毎年恒例となっている(!?)、年始めの振り返りをやってみたいと思います。
2019年は Netflix にとってどんな年だったのか!? ということで、早速見ていきましょう!
2019年のNetflixタイトル数の変化
このグラフをみて何を感じるでしょうか? 2019年の動向として、次のような事実が観測できるでしょう。
- 海外ドラマについては、増減がほぼ無くなり、安定してきた。
- Netflixオリジナル作品については、順調に増えている。
- 海外ドラマは、オリジナル作品に引きずられて微増。
- 国内映画、国内ドラマ、アニメの配信数はほとんど増減なし。
問題は2019年までのトレンドから何をどう読み取るか・・・です。管理人としては、次のように考えています。
- 2017年までは会員数増加のため、とにかくタイトル数の増加に注力。
- 2018年、それまでのユーザの視聴傾向を分析し、タイトル数を削減。
- 同時に、グローバル戦略に合わせて、オリジナル作品の数を増強。
- 2019年、外部版権タイトル数の最適化を行い、オリジナル作品に注力。
- 全裸監督の爆発的人気により、大幅に会員数が増加して収益に貢献。
- 会員の定着率も想定値範囲内で、コンテンツの最適化手法はほぼ完成。
ということで、2019年は Netflix に取っては日本市場での地ならしがほぼ完了した年だったと言えるでしょう。
2019年、熱かった作品は!?
やはり、何といっても「全裸監督」でしょう。あなたはもうご覧になりましたか?
地上はでは絶対にあり得ないテーマ、そして描写。ストーリーも非常に良く練り込まれていて、見ていても飽きません。必ずや、イッキ見してしまうこと間違い無しです。詳しくは下記のレビュー記事を見てみて下さいね。
それ以外に管理人として非常に興味深く視聴したのが Netflixオリジナルドキュメンタリー作品の『天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する』(原題:Inside Bill’s Brain: Decoding Bill Gates) です。
天才はいかにして天才になったのか? そしてどこに向かおうとしているのか? 幼少期のお宝映像や、いま現在の活動内容など、本人と関係者が語るストーリーがとても興味深く、こちらもイッキ見してしまいました。
2019年は100本以上のレビュー記事投稿
早いもので、当ブログは2015年2月に開設して以来、もうすぐ5年が経とうとしています。
数えてみると、1000本以上のレビュー記事がありました! いやはや、協力頂いているライターさんに感謝です。2019年のレビュー本数も約100本を超えています。
どんな作品のレビューがあるのか、ぜひ下記のリンクからたどってみて下さい。
新たなタイトルと出会えるかもしれませんよ!?
2020年はオリジナル作品にさらに傾倒!
日経新聞オンラインでのNetflix特集記事においても触れられているとおり、潤沢な予算とスタッフで、さらにオリジナル作品の製作に力を入れていくことでしょう。
日本発の作品としては、2020年9月までに16本ものオリジナル作品がリリースされるとのこと! オリジナル作品のリリース予定は Netflix で公開されていますので、ぜひチェックしてみて下さい!
Netflix の動向に、ますます注目ですね!
本ブログの主宰者で管理人。Netflix が日本に進出する前から非公認ファンブログとして(勝手に) Netflix を応援してます(笑) Netflix はもちろん大好きですが、目的に応じて複数のSVODサービスを使い分けしています。(使い分けのコツはこちら)目下の悩みは、みたい作品がありすぎること!
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