中島美嘉の名曲『雪の華』を実写化!少女漫画ぽさ全開のキュンキュン映画&後半の映像美も必見!

Netflix(ネットフリックス)で配信中の『雪の華』は、同名の中島美嘉の曲をもとにして作られた恋愛映画!

2003年に大ヒットした曲を2019年に映画化した・・・という少し変わった作品で、主演はモデルの中条あやみと、三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣となっており、気になっていた方も多いのではないでしょうか?

ということで、今回は『雪の華』のあらすじや見どころをネタバレ少なめにご紹介します。

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『雪の華』のあらすじ

美雪(中条あやみ)は非常に病弱で、主治医に余命1年と宣告されます。そんな彼女には、「死ぬまでに1度だけでも赤いオーロラがみたい」という夢がありました。

クリスマスの日、美雪はひったくりに遭い、悠輔(登坂広臣)に救われます。それから半年後、たまたま悠輔を見つけた美雪は彼に運命を感じます。(悠輔は覚えていません)

悠輔の足取りを追うと、『Voice(声)』という喫茶店にたどり着きます。悠輔はガラス工芸の職人でしたが、それだけでは食べて行けず、知人が経営する喫茶店でバイトをしているようです。

店内の話を盗み聞きしていると、この喫茶店は100万円の借金があり、存続が難しいことを知ります。

ここで、残りの人生が短い美雪はアグレッシブな行動にでます。悠輔に「100万円あげるから、1ヶ月間恋人になってほしい」と頼むのです。

悠輔は戸惑いながらも恋人契約を了承し、美雪を仮初めの恋人関係になるのですが・・・というのが大体のあらすじ。

本作は「余命◯の…」という、よくある死が確定している恋愛ラブストーリーですが、そこに「100万円で恋人契約」というドライな要素が加わり、スパイスとなっています。

余命幾ばくもないのに、金で彼氏を作った美雪がどうなるのか・・・ぶっちゃけ、どのあたりで本気の恋になるのかが見どころですよ!!

少女漫画風の話に映像美を乗っけました(笑)

まぁ、なんともいえないストーリーですが、そんな中で

・余命1年の女の子
・女の子は死ぬ前に一度オーロラが見たい
・お金に困っている男を100万円で一ヶ月間彼氏にする

といった、いかにも!という少女漫画フラグの多い映画です(笑)

余命を宣告されているので、作品としてはコメディ要素などはあまり無いのですが、純愛とは言い難い話の流れがポイントです(笑)

さらに、美雪の求めるオーロラはフィンランドで見ることができ、後半には雪景色とオーロラの映像美も用意されていて、そちらも見どころです。

『雪の華』まとめ

ということで、『雪の華』をまとめると・・・

  • 中島美嘉の同名の曲をモチーフに映画化
  • 余命1年の女子が恋愛とオーロラを謳歌すべく奮闘する
  • 少女漫画っぽい設定が目白押し

中島美嘉の『雪の華』をモチーフとしていますが、この曲はそもそも「余命◯年」とかオーロラとは関係がないので、そのあたりは後付となっています(笑)

割と綺麗な終わり方をするので、少女漫画っぽいお話が好きな人にはオススメです!

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A terminally ill young woman, whose final wish is to see the Northern Lights, convinces a brash young craftsman to become her boyfriend for a month.

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