NETFLIXで配信中の「ワーキングママ」は、産休後に仕事に復帰したママを中心に描く海外ドラマ。
ちょっぴり切実で、だけど笑えるシニカルなドラマとして仕上がっています!
お母さん経験者はもちろんですが、男性や未経験者でも楽しめるドラマとなっており、水面下で話題になっているようですよ〜。
そこで今回は、そんな「ワーキングママ」のあらすじや見どころをレビューしていきたいと思います。
「ワーキングママ」のあらすじ
出産休暇を終えたケイトは、仕事に復帰することに。彼女の職場は広告代理店で華やかでありつつも戦場のような場所。
復帰したてのケイトが直面したのは子育てもさることながら、自分が休んでいる間に2人も新人が採用されていること。「私の代わりを雇っているじゃん!」「私がいなくても平気ってこと?」と慌てます。
一方で同じく出産休暇明けのフランキーは産後鬱、アンは娘の反抗的な態度に困り果て、ジェニーは自分自身に問題をかかえています・・・。
この4人のワーキングママを中心に描かれる仕事、育児、恋愛や夫婦関係を描いたコメディがワーキングママの醍醐味です!
「お母さんは大変!」をカナダのママ視点で
ワーキングママはカナダ制作のドラマであり、舞台もカナダの大都市トロント。
日本とは大きく違った価値観、仕事環境、夫婦の距離感で描かれているので、「あるある」なようで「ないない」です(笑)
その「ないない」な感じがコメディでもあり異文化でもあるので、日本人にとってはちょうどよい距離感で楽しめるのがポイント。
そんな「そうだよね、お母さんは大変だよね。。」といったエピソードを面白おかしく見ることができる作品となっています。
男性にとっても「妻はこんな感じなのかな」「結婚したらこうなるのかな」といったスタンスで楽しめつつも、リアルすぎないので、疲れることなく視聴できるとおもいます!
ぶっちゃけ、出演している4人のママは、あんまり可愛くないがブスすぎないのもリアルでありつつ面白いです(苦笑)
「ワーキングママ」まとめ
ということで「ワーキングママ」をまとめると
- 産後復帰したママ4人を中心に描くホームコメディ
- 主人公のケイトは広告代理店勤務の仕事が出来る女子
- カナダ発、舞台もトロントのカナディアンドラマ
カナダ発のママさんドラマということで、注目をあつめるNetflixオリジナル作品の「ワーキングママ」。
どこの国でもお母さんが大変なことは間違いないですが、エピソードがアメリカン(カナディアン?)なので、日本人にとっては良い距離感で面白おかしく楽しめると思います。
2019年2月現在ではシーズン1のみとなっていますが、続編が作られるか気になるところですね!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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