Netflix(ネットフリックス)で配信中の『22年目の告白-私は殺人犯です-』は、藤原竜也と伊藤英明がW主演する、超弩級のサスペンスです!
本作は韓国で大ヒットした映画を日本版にとリメイクした作品となっていますが国内でもヒットし話題を呼びました。
そこで今回は『22年目の告白-私は殺人犯です-』のあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介します。
『22年目の告白-私は殺人犯です-』のあらすじ
1995年、東京足立区で殺人事件が置きました。刑事の牧村(伊藤英明)は、犯人を追っていましたが、阪神淡路大震災で世間は大混乱。
更に第2、第3の被害者が出て連続殺人事件となったころ、東京では地下鉄サリン事件が発生し、牧村の力及ばず犯人を逃してしまいます。
それどころか犯人に逆恨みされてしまい、上司が殉職、妹も行方不明になってしまいます。
そして15年後の2010年に時効が成立。妹の彼氏は絶望して投身自殺し、牧村の心は折れかかります。
しかし更に7年後の2017年、曾根崎(藤原竜也)という男が「私が殺人犯です」という本を出版するというのです。
曾根崎の存在は世間で賛否両損、いずれにしても時効成立していることから法の手は伸びません。
そんな中「自分が真犯人だ!」と名乗り出る者まで出てきて・・・というのが大体のあらすじ。
一体真犯人はだれ?「私が殺人犯です」を出版した曾根崎の目的は?という謎が謎をよぶサスペンスとなっています。
デスノートとは別のダークヒーロー
藤原竜也といえば2006年に公開された「デスノート」で主人公の殺人犯、夜神月を演じて大ヒットしたことでも有名です。
そんな藤原竜也が今回演じるのは、時効成立した連続殺人事件の犯人として本を出版し、メディアで引っ張りだこになるという話。
私が殺人犯です = 私がKILLER(キラ)です
と考えると、なんとも妙なつながりです(笑)
それにしても藤原竜也ってカイジといい、夜神月といい、ぶっ飛んだ役がハマりますね…。
ちなみに原作の韓国映画との差異については、原作のストーリーをベースにしているだけで、内容や設定は大きく変わっており、大筋くらいしか一緒ではありませんが・・・。
まとめ
ということで、『22年目の告白-私は殺人犯です-』をまとめると・・・
- 藤原竜也と伊藤英明がW主演するサスペンス映画
- 原作は韓国の映画
- 藤原竜也は連続殺人犯役
連続殺人事件って15年で時効になっちゃうんだ…というのも恐ろしいところですが、時効が成立した殺人犯がメディアに出てくるというのも、実際におきてもおかしくありません。
そんな時代がきたら・・・とおもって観ると、さらにゾッとするきもちを楽しめるかも。。
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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