Netflix(ネットフリックス)で配信中の「好きだった君へのラブレター」は、アメリカで大ヒットした恋愛小説を映像化したラブコメディです。
恋愛体質の主人公の気持ちが、過去に好きだった男全員に伝わってしまったというストーリーで恋愛模様がグッチャグチャ(笑)
そこで今回は「好きだった君へのラブレター」のあらずじやみどころをネタバレ少なめにご紹介します!
「好きだった君へのラブレター」のあらすじ
主人公のララジーンは恋愛気質なものの、ちょっと奥手で中々アタックできない女の子です。
彼女には、好きだった男の子にラブレターを書き、投函せずにしまっておくというクセがありました。
そんなある日、なぜか自分が隠し持っていたラブレターが全員に送られてしまいます。
以下が、ララジーンの好きだった男一覧。
・ピーター(1人目)
学校で最強の人気者。元カノはララジーンの元友達で今は仲が悪いジェン。
別れたばっかりで未練タラタラ。
・ケニー(2人目)
宛先がキャンプなので手紙が届いていない。
今作では未登場
・ルーカス(3人目)
実はゲイ。
・ジョン(4人目)
インテリ。
今作ではほぼ出番なし
・ジョシュ(5人目)
姉の元彼氏。
別れたばっかり。
ララジーンにとって現状で最も危険なのはジョシュです。
ジョシュは姉と別れたばっかりの彼氏なので、姉に恋心を知られたら大変!
付き合うなんてことになったら・・・
一方、ピーターはジェンという彼女がいたものの別れたばっかり。ジェンと復縁したいと考えています。
ララジーンは「手紙は過去のもので誰かに送られてしまった」とピーターに伝えると、ピーターはあるアイディアを提案します。
それはララジーンとピーターが偽のカップルになるということ。
ピーターの元カノ、ジェンはララジーンのことをライバル視しているので、ララジーンとイチャイチャすれば、嫉妬して復縁出来ると思っています。
ララジーンは、ジョシュを遠ざけたいとおもっており、ピーターという彼氏ができれば厄介払いできるのでWin-Winだと言います。
かくして、ララジーンは昔好きだった男、ピーターのニセカノになるのですが・・・
というのが大体のあらすじです。
続編予定あり!!ララジーンの恋は終わらない
本作でララジーンの恋愛模様はある程度形になります。
しかしエンドクレジット後に本編で登場しなかった、4人目の男「ジョン」がララジーンを訪ねてくるところで終わります。
次回作は、ジョンを含めた三角関係に発展する模様なので、「好きだった君へのラブレター」はまだまだ続きます(笑)
まとめ
ということで、「好きだった君へのラブレター」をまとめると・・
- アメリカで大ヒットした恋愛小説の実写化
- ドタバタ系のラブコメディでジメジメ感は無し!
- 続編が公開間近!
主人公のララジーンを演じるラナ・コンドルはベトナム系のアメリカ人です。
『X-MEN:アポカリプス』や『アリータ:バトルエンジェル』に出演していたので、「あれ?この子どこかで見たことある!」と思う人もいるかも。
アジア系が主人公のラブストーリーということで、恋愛観はアメリカンながら日本人でも受け入れやすいのもポイントです!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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