TVシリーズの代表作といえば、『24-Twenty Four-』や『プリズン・ブレイク』は何年経っても伝説のドラマと呼ばれ続けていますよね。
そして、絶大な人気を誇る『ウォーキング・デッド』も外せません。
もちろんNetflix(ネットフリックス)でもたっぷりシーズン6までを配信しております。
そんな『ウォーキング・デッド』にメインキャストで出演し大ブレイクした女優が主演を務めている映画が、全米を震撼させたサスペンス・ホラー「ザ・ボーイ 人形少年の館」です。
『ウォーキング・デッド』&ホラー好きの方にはぜひオススメしたい、そんな本作の魅力をご紹介したいと思います。
映画のオファーも殺到中のローレン・コーハン主演!
本作の主演を務めるのは、大人気TVシリーズ『ウォーキング・デッド』マギー役でお馴染みのローレン・コーハン!
筆者ももちろん彼女の大ファンです。
今は亡きヒース・レジャーとの共演作『カサノバ』で長編デビューを果たしてから様々な映画へ出演していますが、TVシリーズ『スーパー・ナチュナル』で演じた金髪美女の姿をした悪魔ベラ・タルボット役で一躍有名になりました。
その後も有名ドラマへのオファーが増えていき、現在ではスターダムへと駆け上がりました。
『スーパーマンVSバットマン ジャスティスの誕生』では、『ウォーキング・デッド』の強敵ニーガン役のジェフリー・ディーン・モーガンとまさかの夫婦役で共演していましたよね(笑)
今後も映画・TVシリーズとローレンの活躍に期待が高まります!
「ザ・ボーイ 人形少年の館」ってどんな映画?
ローレン演じる主人公のグレタは、夫の暴力に耐えられなくなりアメリカからイギリスへと渡り、そこで老夫婦に住み込みの子守として雇われ、豪邸の屋敷で一緒に暮らしている8歳の息子ブラームスの世話係をすることになります。
しかし、そこにいたのは8歳の少年ではなく、“ブラームスと名付けられ老夫婦が溺愛する人形”だったのです!
さらに、人形の世話にはある“掟”がありました。
ある日、老夫婦がしばらく旅行へ出かけた後、バカバカしい子守に飽き飽きしていたグレタがその“掟”を破ってしまうと、それと同時に人形に奇妙な現象が起き始め、想像を絶する恐怖が待ち受けていたのです・・・
決して破ってはいけない10のルール!
グレタは戸惑いながらも老夫婦の言いつけ通りに、朝7時に起こして着替えさせ、食事を与え、3時間の朗読をさせ、オペラ鑑賞をさせるなど・・・人形が生きているかのように振る舞って世話をしなければならなかったのです。
さらに、ブラームスの世話をするにあたって、“決して破ってはいけない10のルール”があったのです!
・少年を独りにしてはならない。
・少年の顔を覆ってはいけない。
・客人を招いてはならない。
などと、誰もがまずやってしまいたくなる事を厳守させるかのようなルールがあるのですが、いくら雇われているとはいえゾッとするようなルールばかりですよね。
人形とグレタに隠されていた秘密
そこにいたはずの人形が別の場所へ移動していたり、不気味な声が聞こえたりとヒヤヒヤする演出もバッチリでした。
しかし、『チャイルド・プレイ』のように人形が殺人鬼へと変貌するような恐ろしい作品を想像していたのですが、本作は良い意味で期待を裏切ってくれる作品でした。
予想をはるかに超える後半の急展開も衝撃です!
グレタが人形と奇妙な生活をしていく中で、今までにはなかった感情を徐々に持つようになるということにも注目です!
グレタには一体どんな暗い過去があったのか。ブラームスと名付けられている人形の本当の正体とは・・・!?
まとめ
TVシリーズでは普段見せることのなかったローレン・コーハンの貴重な表情や恐怖に怯える迫真の演技、想像を超える展開によるサスペンス要素など、見どころ満載の映画です。
Netflixで絶賛配信しておりますので、良かったら皆さんも一度ご覧になってみてください!
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