Netflix(ネットフリックス)では、『探偵はBARにいる』の1作目が配信中です。
その他、2作目の「探偵はBARにいる2」「探偵はBARにいる3」も配信中なので、イッキ見するにはピッタリ!
そこで今回は『探偵はBARにいる』のあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介します。
『探偵はBARにいる』のあらすじ
探偵の「俺(大泉洋)」は携帯をもたず、名刺は行きつけのバー「ケラーオオハタ」、電話もケラーオオハタで応答するという変わった男だった。
ある日、彼のもとに「コンドウキョウコ」という名の女性から電話で依頼がありました。依頼内容は南という男に「加藤」という男が指定の日にどこにいたのかを聞き出すということ。
結局、南は答えてくれません。そして俺は帰り道にヤクザらしき連中に雪の中に埋められてしまいます。
ひどい目にあった「俺」は怒りを感じ、北海道大学で助手を務めている相棒の高田(松田龍平)と協力し、操作を続けることにします。
調査をすすめるなか、クラブのオーナーである沙織(小雪)と出会います。彼女の夫は暴力事件で殺されたそうです。
さらに調査すすめると、別の殺人事件で殺された女性の名が近藤京子であることを知って・・・というのが大まかなあらすじです。
本作は2011年に公開さえた映画ですが大ヒットし、その後、2013年に2作目「探偵はBARにいる2」、2017年に3作目の「探偵はBARにいる3」が公開されています。
いずれも原作は東直の小説「ススキノ探偵シリーズ」としていますが、本作は原作でいうところの2作目「バーにかかってきた電話」を映画化した作品であり、実は小説版の第一巻「探偵はBARにいる」は映画化されていません。
ハードボイルドな映画の大泉洋
本作は殺人事件を追う正義感の強い探偵が主人公ということで、わりとハードボイルドな内容となっています。
ただ大泉洋が演じる主人公は、ちょっとだらしなかったり、頼りない印象もあって、「水曜どうでしょう」で彼を知っている人にとってもそこまで違和感がないと思います(笑)
また松田龍平が演じる相棒の高田は、ひょうひょうとしていてやる気のない男ですが、空手の師範代で喧嘩はめっぽう強いということで、松田龍平の雰囲気にあっている印象ですね。
制作スタッフがドラマ「相棒」に関わっている人物ばかりということもあって、斬新なドラマというよりは、古き良き探偵ドラマを今の時代に作り直したような映画なので、ハードボイルドな映画が好きな人にはぴったりかもしれません。
『探偵はBARにいる』のまとめ
ということで『探偵はBARにいる』をまとめると
- 2作目、3作目もネットフリックスで配信中
- 主演は、大泉洋と松田龍平
- 制作はドラマ「相棒」のメインスタッフ
ネットフリックスは『探偵はBARにいる』シリーズを全作配信中なので、イッキ見してしまうのもありでしょう!!
どっぷりと楽しんでくださいね!

海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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