40代女心をワシ掴み!『SUNNY-強い気持ち強い愛-』は90年代に青春時代を過ごした女子の友情物語!

Netflix(ネットフリックス)で配信中『SUNNY(サニー)-強い気持ち強い愛-』は、韓国映画を元に日本でリメイクされたヒューマンドラマです。

90年代のコギャル文化が軸となっており、当時を知っている人にとってはかなり懐かしい内容なのではないでしょうか?

そこで今回は『SUNNY-強い気持ち強い愛-』のあらすじやみどころをネタバレ少なめにご紹介します。

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『SUNNY-強い気持ち強い愛-』のあらすじ

かつてコギャルだった奈美(篠原涼子)も20年以上が経ち、平凡な主婦となっていました。

ある時、母の見舞いに病院に訪れた際に、青春時代をともに過ごした芹香(板谷由夏)と出会います。

芹香は、思いガンを患っており、余命1ヶ月の命だと言います。

そんな芹香は奈美に高校時代に共に過ごした6人グループ、サニーのメンバーに会いたいとお願いします。

芹香の願いならと、奈美はすぐにメンバーを探し始めたのでした。

まず出身校に向かうと、すぐに梅(渡辺直美)の手がかりがわかり、合流します。

ただ梅は、夫がギャンブル依存症で自分はブラック企業で激務とキツい生活を送っていました。

次に探偵を使って捜索すると裕子(小池栄子)がみつかります。

裕子は、高校時代は地味で貧乳だったのに、豊胸手術をしてお金持ちと結婚して派手な生活を送っていました。

更に心(ともさかりえ)も見つかりますが、心は5歳の息子を育てるシングルマザー。スナックのママとして生活するも、借金まみれで苦しい生活を送っていました。

平凡な主婦になった奈美と、お金持ちになった裕子以外は、みんな大変な状態ですが、最後のメンバー菜々だけは中々みつかりません。

しかし奈美にとって菜々は忘れられない人物で、なんとか探そうと奔走します・・・というのが大体のあらすじです。

奈美は篠原涼子さんが演じていますが、高校時代の回想シーンでは広瀬すずが演じており、なんとも美人まみれな映画となっています(笑)

ガッツリ、女子の友情物語

本作の副題は「強い気持ち強い愛」となっていますが、内容は女子の友情物語です。原作映画の副題は、「永遠の仲間たち」だったので、なぜそこから変えてしまったのかが謎です。

「永遠の仲間たち」のタイトルの方がしっくりくる内容で、高校卒業から20年以上たった6人の女子グループが、思い出ともに友情を蘇らせながら共に強く生きていくというお話です。

キャストが豪華なのも魅力で、主役の篠原涼子、主役の高校時代を広瀬すず、友人役として渡辺直美、ともさかりえ、小池栄子、池田イライザが出演、というとても華のある作品です。

さらに90年代のコギャル文化に大きな影響を与えた、小室哲哉が音楽を担当しており、非常に見応えのある作品となっています。

『SUNNY-強い気持ち強い愛-』まとめ

ということで『SUNNY-強い気持ち強い愛-』をまとめると・・・

  • 原作は韓国映画の「サニー 永遠の仲間たち」
  • キャストが華やかでベテラン勢が揃っている
  • 90年代をプレイバックしながら、現代を生きる女性が友情を蘇らせる話
  • 音楽は小室哲哉

90年代が青春だった人はもちろん、当時を知らない人にとっても楽しめる作品だと思います。

昔というほど古くはないが、バブル崩壊直後でインターネットの無いカオスな10代女子のギャル文化がどんなものだったか触れることができるでしょう!

Netflix

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