Netflixで配信中の「スキンウォーズ」という番組はご存じですか?
そのタイトル名からも想像がつくように、「肌」を題材にしたバラエティ番組なんですが、アメリカで結構な人気を誇っています。(Netflix でも3シーズン配信されています)
そこで今回は、まだスキンウォーズの面白さや見どころを紹介したいと思います!
スキンウォーズとは
スキンウォーズはボディペイントアーティストを12名集めてその作品力で勝負!毎回1名程度脱落させ、最後に残るのは誰だ!というバトルロワイヤル系のバラエティ番組。
集められたアーティストたちは結構レベル差があり、ベテランもいれば素人に毛が生えた画力しかないが発想がすごい人など、様々です!
この番組がもし国内作品だったのであれば、お互いを尊重しつつバチバチとクールに戦いそうなもんですが、なにしろアメリカのバラエティなので感情表現が派手(笑)
罵り合うのはあたりまで、ナルシスト過ぎたり、すぐ泣いちゃったり、エゲツない喧嘩をしたかとおもえば、勝負がきまればハグして甘い言葉を囁いたり・・・。
みてて飽きないアメリカらしいアート系の番組です。
日本人は自己主張が控えめすぎるなんて言われますけれど、これが普通だっていうなら、ちょっと怖いかも。
ちなみに、ボディペイントアーティスト12名は同じ一軒家に集められているようで、勝負が終わると、その夜の家の様子が少し映ります。遺恨を残していたり、お酒を飲んで暴れていたり、そんな情景も楽しめます。
世界一有名なドラァグクイーン、ルポールが審査員!
ボディペイントの審査員には、高確率でル・ポールが出てきます!
日本のメディアで取り上げられることは少ないので知らない人も多いかも知れませんが、彼は世界一有名なドラァグクイーン(女装パフォーマンスをする男性)。同じ女装化のマツコ・デラックスさんやミッツ・マングローブさんなら絶対知っているでしょう。
ル・ポールが挨拶をすればアーティストたちも伝説の芸能人をみるかのように喜びます。
このル・ポールが気に入ったなら、Netflix では「ル・ポールのドラァグ・レース」という彼が司会の番組も配信しているのでチェックしてみると良いかも。
超ド派手な女装家がガンガンでてきて、こっちはこっちでアーティスティックで面白いです。
ドラァグクイーンは女装パフォーマンスであって、本人がオカマとは限りませんが、大体はオカマの傾向にあるのか、日本語役はオネエ口調になっている場合がおおいですね!
なのでオネエキャラが好きな人にもおすすめできる番組です(笑)
まとめ
いかがだったでしょうか?
ボディペイントを題材にするという、日本ではあまり見られないテイストだと思われるかもしれません。
でも、その根底にあるのはガチで競争するというバトルロワイヤルな内容なので、めちゃくちゃ面白いです。
先入観なしに、一度ご覧になることをオススメします!
海外ドラマが大好きな元シナリオライター。
月に100時間以上はドラマ・映画視聴に費やし、日々皆様におすすめできる作品を探している廃人です。
映画って本当にいいものですね。
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