「トゥーレイダー」では一流のトレジャーハンターララ・クロフト、「ウォンテッド」では謎の暗殺者フォックス、「マレフィセント」では『眠れる森の美女』に登場する魔女を演じた、誰もが知っているハリウッドスター、アンジーことアンジェリーナ・ジョリー。
Netflix(ネットフリックス)で配信中の映画「ソルト」では、アンジェリーナ・ジョリーが、追われる身となってしまったCIAエージェントに!
数々の役を演じてきた彼女が扮する今回のキャラクターは、タフで強いキャラクターがなんでも似合ってしまう彼女には、まさにぴったりのハマり役!
アンジェリーナ・ジョリーの出演する映画が、どんな作品でも次々にヒットしてしまうのは、彼女の絶大な人気と魅力あってのこと。
今作には、どんな魅力があるのでしょうか!?
そんなアンジーや映画「ソルト」の魅力をご紹介したいと思います。
「ソルト」ってどんな映画?
アンジー演じるイヴリン・ソルトは、石油会社に勤めるOL・・・というのは表の顔で、裏のははCIAの最強エージェント。
ある日、アメリカ亡命を希望するロシアスパイの尋問を行うのですが、「イヴリン・ソルトはロシア大統領の命を狙っているスパイだ」と名指しされ、濡れ衣を着せられてしまうことに。
必死に濡れ衣を主張するのですが、CIAの上司ピーボディは、彼女を二重スパイだと疑います。
また、家にいるはずの夫マイクとも連絡がつかなくなってしまい、不審に思ったソルトは、その場から逃走することを余儀なくされてしまったのです。
金髪から黒髪に染め、自分の存在を消すかのように変装し、自分をハメた者を暴くため、そして愛する者のために、壮絶な逃走劇を繰り広げます。
最強すぎるCIAエージェントが魅力!
当初は、今作の主人公をトム・クルーズが演じる予定だったのですが、ソルトの性別を女性に変更してアンジェリーナ・ジョリーが起用され代演しました。
トムが「ミッション・インポッシブル」などで、ハードなアクションやスタントマン無しで自らの身を投じる演技は凄まじいのですが、濡れ衣や愛するものまで危険に晒され、“孤独に戦う”ソルトという人物を演じた彼女の迫真の演技も圧巻でした!
まさにアンジーらしい戦い方というのが魅力で、シルベスタ・スタローンの「ランボー」や、スティーブン・セガールの「沈黙の戦艦」のように、訓練で鍛えられたソルトが、真っ正面から正面突破して敵を次々に薙ぎ払ってしまうシーンや、追い込まれたソルトが周辺の物で即席バズーカー砲を作ってしまうシーンなど、アンジーなら本当にやってしまいそうなほど大胆でカッコイイ姿に、ついうっとりしてしまいます。
追う側の描写も一級サスペンス!
二重スパイの疑惑が浮上し、ソルトを追うことになるCIA上司のピーボディも、今作で重要な人物となります。
ピーボディを演じるのは、SF映画がお好きな方にはすぐにピンとくる俳優なのではないでしょうか。
映画「2012」で人類の危機を最初に発見するエイドリアン博士役や、アメコミ実写映画「ドクター・ストレンジ」でモルド役を務めた演技派、キウェテル・イジョフォーです。
また、ブラッド・ピット製作である、黒人奴隷ソロモン・ノーサップの実体験を映画化した「それでも夜は明ける」では、主人公ソロモンを、迫真の演技で世界中を魅了し。アカデミー賞作品賞など様々な賞を受賞しました。
そんな彼は、ソルトの逃走を阻みどこまでも追いかけ、今作をより複雑にしていくのです!
まとめ
トム・クルーズが演じる「ソルト」も観てみたかったですが、数々のサスペンス・アクション映画に出演する彼に負けないほどの存在感と緊迫感を醸し出しています!
Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中の「ソルト」。
まだご覧になってない方はぜひこの機会にいかがですか?
今までにないアンジーをお楽しみいただけますよ!
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