スパイ映画と言ったらやはりミッション・インポッシブル。
主演のトム・クルーズが、過激なアクションをスタントマンなしで自ら挑む、数々のヒヤヒヤするシーンを演じていることでも有名ですよね。
世界屈指のヒットメーカー、「LOST」や「スター・ウォーズ/エピソード7」のJ・J エイブラムス監督が、シリーズ3作目になる前作「M:i:III」に引き続きプロデュースし、Netflix(ネットフリックス)でも絶賛配信中の映画、「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」の魅力を今回はご紹介したいと思います。
今作ではどんなド派手なトムのアクションが見れるのでしょうか。
トムが自ら挑んだアクションが凄すぎる!
2作目の「M:I-2」冒頭シーンでは、ロック・クライミングに挑戦しており、断崖絶碧の岩を登るシーンは、実はトム自身が演じており、何度見ても釘付けになってしまいますが・・・
またしても究極なミッションに挑むことになります!
今作の、刑務所での冒頭シーンも、一気に引き込まれていってしまうほどとてつもない迫力です。
一番の見どころとなるシーンは、当時予告編でもすごく話題になっていた、世界一高い超高層ビルとしても有名なドバイの高さ828mもある“ブルジュ・ハリファ”でのアクションシーンです!
歳を重ねても肉体は決して衰えないトムが、そんな場所ですらなんと自らスタントに挑んでいるのです。
トム演じるイーサンが特殊なグローブを身につけ、超高層ビルをよじ登るシーンは、ジャッキー・チェーンの魅せる過激スタントシーンよりもヒヤヒヤしてします。
また、この他にも立体駐車場から飛び降りるシーンや、爆風に飲み込まれるシーンなど、自分の目を疑ってしまうような、トム自らが体当たりで演じている見どころシーンが満載となってます!
過去シリーズ3作品も名作
1作目では、CIA本部に侵入する際に、命綱一本で宙吊りになるシーンはまさにスパイ映画という感じで、ヘリコプターとのチェイスや、悪役に扮する「レオン」などの俳優ジャン・レノにも大注目です。
2作目では、映画「レッド・クリフ」などのジョン・ウーが監督を務め、「アバター」のヒロイン、ゾーイ・サルダナも登場。
冒頭クライミングのシーンや、バイクや車に乗ってチェイスするシーンや、有名な二丁拳銃を手に空を舞うシーンは圧巻で、前作とは一味違うジョン・ウーならではのアクションが炸裂します。
3作目は、イーサンの教え子である女性エージェントが悪の組織にさらわれてしまい、よりスケールが大きくなるとともに、「マトリックス」のモーフィアス役でも有名な、ローレンス・フィッシュバーンが抜群の存在感を放っています。
まとめ
シリーズ4作目となる今作も、まさにスパイ映画らしいハラハラドキドキのストーリー展開も魅力で、最大の見どころである高層ビルでのシーンもお見逃しなく!
また、J・Jエイブラムスとの繋がりで、「LOST」の“ソーヤー”ことジョシュ・ホロウェイが、冒頭のシーンではIMFのメンバーとしてゲスト出演しているということも、ドラマファンにとっては非常に嬉しい作品です。
トム以外にも、「ハート・ロッカー」で主演男優賞を受賞したジェレミー・レナーや、コメディな演技を見せてくれるベンジー・ダン役のサイモン・ペッグなど、豪華キャストが集結しております。
Netflix(ネットフリックス)では、現在「ミッション・インポッシブル」のシリーズ4作品目までを絶賛配信をしております。
どの映画もみどころ満載で、とにかくスリル溢れる映画で、そのほとんどをトムが演じているのも驚きです!
シリーズを重ねるごとにトムの過激スタントもスケールアップしていくのもこの映画の面白さなのではないでしょうか。
良かったらぜひ、この機会に4作品全てご覧になってみてください!
コメント